日本テレビ系で1977年に誕生した視聴者参加型超大型番組『アメリカ横断ウルトラクイズ』が、番組誕生50周年を記念して年末年始に放送される。それに先立ち、16日に事前番組『アメリカ横断ウルトラクイズ 伝説の名場面を櫻井翔と見ようSP』(後3:55~後4:55)が放送される。
新旧MCの熱血対談が実現
事前番組の最大の見どころは、新たに3代目総合MCに就任した櫻井翔と、2代目総合MCとして数々の名勝負を実況した福澤朗による新旧MC対談。さらに、かつて人生を賭けて旅に挑んだ出場者の人間ドキュメンタリーや、規格外のクイズ・罰ゲーム映像も一挙公開される。
対談では、1991年の第15回大会で初代MCの福留功男からバトンを引き継いだ福澤が、当時のプレッシャーを激白。「人生最大のアウェイだった。お金を積んでその場から消えることができるならいくらでも出そうと思った」と、張り詰めて目が血走っていた裏話を明かした。
福澤から櫻井への秘伝のアドバイス
福澤から櫻井へ、過酷なロケを生き抜くためのアドバイスとして送られたのは、ライト付きヘッドバンド。海外の暗いホテルで、本戦前日の晩にスタッフと100問以上の問題の下読みを噛まずに行うためのマストアイテムだという。
櫻井は、幼少期に番組を見ていた憧れを胸に「国内予選から海外本選の全チェックポイントにフルコミットします!」と宣言。スタジオを飛び出し、すべての現場で挑戦者たちを見届ける覚悟を語り、新旧MCの「ジャストミート!」の魂が交わるバトンタッチの様子が放送される。
感動の人間ドラマも紹介
番組がクイズ番組を超えた名作である理由は、一般の挑戦者たちの本物の人間ドラマにある。今回の事前番組には、1983年の第7回大会に18歳で出場し、“金時真代”の愛称で愛された松本真代さんが出演。アメリカ滞在中に父の危篤・逝去の悲報が届き、母から「お父さんも承知でアメリカに行かせた。死ぬ間際まで『今アメリカのどこにいる?』と応援していた。最後まで頑張りなさい」という伝言を受け取り、父の遺志を胸に続行を決断した。
敗退時、初代総合MC・福留が涙ながらにかけた「きっと君の人生に役に立つと思う」という言葉から43年。現在、日本語を教えている松本さんは「あの旅は日常を打ち破るワクワクする冒険だった。お父さんは亡くなってしまったけれど、支え合えるお兄さんがたくさんできた。見るよりやる方が楽しいんじゃないかな」と当時を振り返る。
対談コメント全文
――対談してみてどうでしたか。
櫻井:予選前にこうして2代目総合MCの福澤さんとお話できたのは、すごくうれしい貴重な時間でした。
福澤:総合MCの3代目ができたということで、日本のテレビ史に残るこのすばらしい番組がこうしてまた復活することがとってもうれしいです。
櫻井:この番組が持つスケールの大きさは重々承知していたつもりでしたが、番組制作の裏側で、福澤さんがどう番組をつくっていったのかのお話を聞いて今、ビビりにビビっていますが、聞いておいて良かったです。
福澤:たぶんですが、櫻井翔という人生において、この番組がひとつのターニングポイントになると思っています。
櫻井:そうかもしれないですね。新たな道を切り開く第一歩になりそうだなと予感しております。スタッフのみなさん、櫻井のウルトラクイズのビフォーとアフターの素材を用意しておいてください。さぁ、挑戦者の募集締め切りまであと1週間と迫ってきております。
福澤:挑戦者になろうかどうか迷っている皆さん。生半可な気持ちでは参加しないでください。罰ゲーム必ずやります。でも、あなたの人生が変わるかもしれません。ぜひ自分の人生を変えてみてください。あなたの挑戦をお待ちしております。
――応募するか迷っている方へ櫻井さんからメッセージをお願いします
櫻井:過去番組に出場した方のインタビューを見ても、ウルトラクイズに参加することは“大きな冒険”だって言うんですよね。目標に向かって頑張るっていうようなチャレンジは日々あるでしょうけど、世界を股にかけて冒険できることってそんなに多くなくて、どんなことが起こるかわからないアドベンチャー感は、やっぱりこのウルトラクイズでしか体験できない。ハラハラ感、そして何よりもワクワク感を体験してもらいたいなと思います。応募の締め切りは8月23日。私、櫻井とともにクイズの旅へ一緒に行きませんか?



