高さ7メートルの棹から琵琶湖へ飛び込む修行 平安時代から続く「伊崎の棹飛び」 修行僧12人が被災地の復興願う
高さ7メートルの棹から琵琶湖へ飛び込む修行 平安時代から続く「伊崎の棹飛び」 修行僧12人が被災地の復興願う

琵琶湖上にせり出した高さ7メートルの棹の先から修行僧が飛び込む「伊崎の棹飛び」が1日、滋賀県近江八幡市白王町の天台宗・伊崎寺(上原行照住職)で行われた。平安時代から続くとされる、他者救済のために自らを犠牲にする修行だ。

百日回峰行を満行した12人

伊崎寺は比叡山延暦寺の支院。延暦寺の荒行「百日回峰行」を満行した修行僧12人が県内外から集まった。白い浄衣姿で一人ずつ岸壁から棹の先までゆっくり進み、合掌してから湖面に飛び込み、水しぶきを上げていた。

熊本地震の復興祈る

18回目の参加となる聖徳寺(名古屋市)の松村宗宣住職(47)は事前取材に「熊本で震災があった。復興と亡くなった方の冥福を願い、行に励む」と話した。

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