『トイ・ストーリー5』初日興収4.8億円で洋画アニメ歴代1位 世界興収1000億円突破
『トイ・ストーリー5』初日興収4.8億円 洋画アニメ歴代1位

ディズニー&ピクサーの最新作『トイ・ストーリー5』が、日本および全世界で記録的な大ヒットを記録している。2026年7月3日に公開された日本では、初日だけで興行収入4億8445万9420円、動員32万705人を達成し、洋画アニメーション史上最高のオープニング興収を樹立した。7月3日時点の全世界興収は6億2314万ドル(約1003億2693万円、1ドル=161円換算)を突破している(Box Office Mojo調べ、7月4日付け)。

過去の記録を大幅に更新

この初日興収は、これまでのディズニー・ピクサー作品の記録を大きく塗り替えた。従来のトップは『ズートピア2』の4億1408万円で、これを約7000万円上回る。また、『アナと雪の女王2』(3億2674万円)や『トイ・ストーリー4』(3億2981万円)も大きく引き離している。国内興収157.4億円を記録した『ズートピア2』の勢いを超える滑り出しとなった。

日本各地の劇場では公開初日から多くの観客が詰めかけ、SNS上では絶賛の声が相次いでいる。「大好きすぎる!!終始号泣!!!」「シリーズファンなら絶対に観るべき!」「こんなトイ・ストーリーが観たかった!」「完璧な続編」「おもちゃの本当の役割に号泣」「シリーズ最高傑作!」といった感想が広がり、口コミによるさらなる集客が期待される。

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現代の子育てとデジタル機器がテーマ

本作の舞台は、スマートフォンやタブレットが当たり前となった現代。主人公のバズやジェシーの現在の持ち主である少女ボニーは、おもちゃで遊ぶのが大好きで想像力豊かだが、タブレットに夢中な周りの子どもたちと話が合わず悩んでいる。おもちゃたちはボニーを助けようと奮闘するが、両親からプレゼントされたリリーパッドの登場で状況が一変。ボニーも徐々にデジタル機器にのめり込んでいく。そんな中、ウッディとバズの名コンビが再び立ち上がり、「子どもにとって、おもちゃが果たす本当の役割とは何か」という新たなテーマに挑む。

シリーズはこれまで、おもちゃたちの友情や冒険、子どもとの絆を描いてきたが、今作ではデジタル時代におけるおもちゃの存在意義を問い直す内容となっている。

ピクサーの信念と歴史的ヒット

ピクサーは「過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない」という信念を貫いてきた。シリーズ30年近い歴史の中で、本作はその言葉どおり新たなテーマを携え、世界中の観客の心をつかむ歴史的ヒットとなっている。この成功は、ディズニー&ピクサーのブランド力と、時代に即したストーリー展開が評価された結果といえる。

今後も全世界での興行収入はさらに伸びると予想され、シリーズ最高記録の更新も視野に入る。

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