『スーパーガール』NYプレミアに豪華キャスト集結
映画『スーパーガール』が本日6月26日より劇場公開される。これに先立ち、米ニューヨークでは現地時間22日にプレミアイベントが開催され、主演のミリー・オールコックをはじめ、製作を務めるジェームズ・ガンらキャスト・スタッフが集結した。会場にはデイビッド・コレンスウェット(スーパーマン役)、レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン役)、ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー役)も駆け付け、ファンやメディアで賑わった。
新生DCユニバースの系譜
2022年にDCスタジオ共同CEOに就任したジェームズ・ガンは、DCユニバース(DCU)の再構築を推進。自身が監督した『スーパーマン』は世界興行収入6.1億ドル(約950億円)を突破する大ヒットとなり、新生DCUの幕開けを印象づけた。日本でも興行収入10億円を超えるヒットを記録している。その系譜を受け継ぐ『スーパーガール』は、型破りで等身大の新世代ヒーローを描く最新作だ。
キャストとスタッフ
監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『クルエラ』のクレイグ・ギレスピー。主人公カーラ・ゾー=エル/スーパーガールをドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』で注目を集めたミリー・オールコックが演じる。共演には異星人の少女ルーシー役のイヴ・リドリー、宇宙最凶の賞金稼ぎロボ役のジェイソン・モモア、さらに『スーパーマン』で人気のスーパードッグ・クリプトも再登場する。
プレミア会場の様子
作品の世界観をイメージしたパンクでカラフルな会場には多くのファンやメディアが集結。キャスト陣はサインや写真撮影に応じ、会場は歓声とフラッシュに包まれた。
本編映像:ロボとの共闘
公開された本編映像では、毒に侵された愛犬クリプトを救うため旅を続けるカーラが立ち寄った惑星で、ロボと共闘するシーンが描かれる。クレム(マティアス・スーナールツ)率いる悪名高き“ブリガンズ”が街を襲撃しており、解毒剤を狙うカーラと懸賞金を追うロボの目的が一致、予測不能なタッグバトルが展開される。
激しい戦いの中でも、ロボが「お前、酒場にいたマヌケだな?」とあおれば、カーラは「ウケる。自己紹介?」と返すなど軽妙な言い合いを挟みながら敵を撃破。ロボは葉巻をくわえたままチェーン武器を豪快に振るい、カーラはヒートビジョンや怪力、飛行能力で敵を弾き飛ばす。世界的ヒットメーカー・ホールジーの楽曲「safeword」が流れる中、軽快なナンバーと爽快アクションが融合した、ジェームズ・ガンらしい痛快なシーンとなっている。
実物セットにこだわった撮影
このダイナミックな戦闘シーンは、昨今のスーパーヒーロー映画としては異例なほど、実物のセットや物理的なスタントワークを多用して撮影された。オールコックは「私たちはテニスボールやブルースクリーンと仕事をしていたわけじゃない。実物のセットのおかげで世界観を理解するのがずっと楽だった」と語っており、セットが生むリアルな手触りが演技に大きく作用したことがうかがえる。
ロボの愛車アクション
ロボの愛車“スペースホグ”を用いたアクションは一筋縄ではいかなかったようだ。モモアは「ロケットが取り付けられた電動バイクで、ブレーキの感覚も独特。アクセル全開で突っ込んで滑り込みながら、口から葉巻を取り出してせりふを言い、マークに正確に収まるんだ。心の中では『俺はロボだ、当然できるさ』って感じだったよ」と撮影を笑顔で振り返っている。



