二宮和也、無声映画監督に意欲「面白いチャレンジ」シークレットシネマで語る
二宮和也、無声映画監督に意欲「面白いチャレンジ」

タレントで俳優の二宮和也(42)が25日、東京都内で開催された映画イベント『シークレットシネマ』の特別ステージに登壇し、無声映画の監督業に挑戦したいという強い意欲を明かした。

観客と共有するワクワク感

『シークレットシネマ』は、同企画のアンバサダーを務める二宮自身が「人生で一度は映画館で観てほしい一本」を選び、当日までタイトルを伏せて上映するユニークなイベントだ。上映前には二宮によるトークショーも行われ、観客との交流を深めた。

「正直な話…正直な話は嫌ですよ!(笑)」と切り出した二宮は、自身が選んだ作品を紹介するオファーに対する本音を吐露。「こういうのって、映画偏差値みたいなもの見られるじゃないですか。“こいつのセンス”みたいな。スカされてしまう側なので」と、選定にプレッシャーを感じたことを明かした。

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それでもオファーを受けた理由について、二宮は「もう40代にも入ったわけだから、いやだとは言ってられないだろうと」と述べ、映画業界の発展に貢献したいという思いを強調。「始まるまで何の映画か分からないというワクワクをどう共有してもらおうかっていうのは、すごく考えました」と、観客との一体感を演出するための工夫を語った。

無声映画という新たな挑戦

イベントの中で「今後どんな映画を撮ってみたいか」と問われると、二宮は「無声映画をやってみたい」と予想外のジャンルを挙げ、会場のMCを驚かせた。

二宮はその理由を「テレビを見ていてもそうですけど、やっぱり(音が)出ない方が見るんですよ。やっぱり今情報量が多すぎるから、テレビから音が出ないっていうことはある種の異常事態なわけであって」と解説。現代の過剰な情報環境に触れ、「そういうことをみんなで共有するという点で言うと、映画で無声映画はなかなか面白いチャレンジだなと思ってます」と、音のない表現が持つ可能性に期待を寄せた。

二宮はこれまで俳優として多数の映画やドラマに出演してきたが、監督業は今回が初の本格的な言及となる。無声映画という古典的かつ高度な表現手法に挑む姿勢は、ファンのみならず映画業界からも注目を集めそうだ。

シークレットシネマの魅力

『シークレットシネマ』は、二宮がアンバサダーを務めることで話題を集めており、今回のイベントも多くのメディアが取材に訪れた。二宮は「映画館で観る体験そのものが特別」と語り、タイトルを伏せることで観客の没入感を高める仕掛けについても言及した。

二宮の選んだ作品が何であったかは、当日参加した観客だけの秘密とされているが、今後の無声映画監督への挑戦と合わせて、二宮の新たなキャリアに期待が高まる。

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