俳優の黒木華(36)が3日、都内で行われた映画『本当にあった話(の話)』(2日より公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇し、劇中で披露した独特なダンスシーンの撮影秘話を明かした。
無音で踊ったダンスシーン
登壇者の間でも話題となったのが、劇中で登場人物たちが踊る異様なダンスシーン。大東駿介が「あれ、皆さんの振りはどうされたんですか?」と興味津々に尋ねると、黒木は「踊れって言われたから踊ったんです」と振り返った。
さらに撮影時の状況について「現場だと録音の関係で、1回私、無音で踊ってる」と告白。振りを覚えた上で、音楽が流れていない状態でもダンスを披露したと明かした。
小池栄子が見守ったその瞬間
そのときの様子を「それを小池さんが本当に真剣な顔で見てくださっていて」と明かすと、小池栄子も劇中の役柄になぞらえながら「もう、なんなのこの女性って」と回想し、笑いを誘った。
監督によると、この場面は黒木演じる人物が、それまで周囲の主張を受け止め続けてきた中で、内側に抱えていた何かが漏れ出す瞬間として盛り込まれたという。
舞台あいさつの様子
黒木は参考となる映像を事前に見せられていたことも明かし、独特なシーンが生まれるまでの裏側を語っていた。舞台あいさつにはほかに、水上恒司が登壇。司会は荘口彰久が務めた。