『怪盗グルー』(2010〜)や『ミニオンズ』(2015〜)、『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』(2026)など数々のヒット作を送り出してきたイルミネーション。その完全オリジナルストーリー最新作『ノット・アローン』の日本公開が2027年に決定し、ティザー予告と場面写真2点が公開された。
『FLY!/フライ!』以来3年ぶりとなる完全オリジナル作品。ロケット整備士のジョーと宇宙植物学者のフランは、「植物燃料ロケット」の開発に励む中、カラフルでかわいらしい宇宙人たちが突然現れる物語だ。出会った瞬間から互いに特別な引力を感じる二人は、なかなか距離を縮められない。勇気を振り絞ってフランを誘うことに成功し、ロケットの打ち上げも無事に終える。しかしレーダーには、植物燃料ロケットの軌道上にもう一つ、地球へ急接近する謎の飛行物体が映っていた。不安げに空を見上げる街の人々の中には、ジョーとフランの姿もあった。こうしてジョーの日常に宇宙人たちが転がり込む、奇妙な共同生活が始まる。
キャスト
ジョー役はティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』で22歳にして初めてアカデミー賞にノミネートされ、以後、計4度のノミネートを記録。ゴールデングローブ賞と全米映画俳優組合賞(SAG賞)の受賞歴を持ち、自身初の長編アニメーション映画で声優に挑戦する。
フラン役はセレーナ・ゴメス。子役で大ブレイクしたのち、瞬く間に世界的な人気を得て、ファッションアイコン、歌手としても活動。女優としてはSAG賞を受賞し、エミー賞とグラミー賞にノミネートされた経験を持つ。
スタッフ&ティザー予告
監督はエリック・ギロン、クレア・ドッジソン、ジョナサン・デル・ヴァルの3名。ギロンは『怪盗グルーのミニオン大脱走』、ドッジソンは『ミニオンズ』を手がけてきた。製作はクリス・メレダンドリ、製作総指揮はジョイ・ポワレル、リチャード・カーティス、デヴィッド・ディステンフェルドが務める。
公開されたティザー予告では、デヴィッド・ボウイの「スペイス・オディティ」が幻想的に流れるなか、地球に飛来する飛行物体を前に心の距離を近づけるジョーとフランが描かれる。「緊急事態!」と叫びながら飛来した宇宙船に乗り込んでいたオレンジ、ブルー、グリーンの宇宙人たちとの出会いや、ジョーのコミカルなやり取りも収められている。
ボウイには「ロックンロールの自殺者」という曲があり、その中に「君は一人じゃない」という歌詞がある。タイトル「Not Alone(ひとりではない)」が持つ意味と重なるテーマとして、映画との関係性にも注目したい。



