TBS日曜劇場『VIVANT』の第11話(第2シーズン初回)放送前日、7月25日に東京国際フォーラムで行われた「日曜劇場『VIVANT』第1シーズンスペシャルエディション上映会」の第2部に、第1シーズンで死亡した山本巧役の迫田孝也がサプライズ登場した。司会のTBSアナウンサー山内あゆが宮崎陽平監督を呼び込んだ後、迫田を紹介すると、場内は大きな歓声に包まれた。
迫田は客席の扉から現れ、「うわー! すごい人! もう死んでもいい!」と興奮気味に発言。すると宮崎監督は「(迫田が演じた山本は)もう死んでいるから!」と即座にツッコミを入れた。迫田は客席に向かって「堺さんが来ると思っていた人! そんなに残念がらなくても。私だって“Mr.VIVANT”と呼ばれているんですよ」とアピールした。
なぜここに山本? トークで明かされた理由
最初のテーマ「なぜここに山本が?」。第1シーズン第4話で命を落とした山本が、第2シーズンをPRするイベントに登場した理由について、迫田は「世の中の愛と平和、人とのつながりをすごく大事にしている男です」と役柄を紹介。宮崎監督は「『VIVANT』の中でも相当なクズを演じていただいたにもかかわらず、こんなに“山本さん”が求められるのは迫田さんだからです」と迫田の“愛されキャラ”を絶賛した。迫田は今でも山本さんと呼ばれると反応してしまうと明かした。
ラジオ「VIVANT 悪役会議室」のコンセプトとデモ公開
続いて、第2シーズン放送後となる毎週日曜午後11時からTBSラジオで放送される「VIVANT 悪役会議室」の話題に。第1シーズンで乃木に粛清された悪役たち(迫田のほか、ワニズ役の河内大和とゴビ役の馬場徹)が集結する番組で、3人は完成した第11話を見ていないという。迫田が「ひどくないですか?」とクレームを言うと、宮崎監督は「皆さんと同じタイミングで見ていただいて、新鮮な感想を言っていただきたいんです」と理由を説明した。
3人が事前に収録したデモ番組の一部が特別公開され、「確実に言えるのは、我々の世間の好感度は下がってます! ラジオを通じて上げたいです!」といった内容に笑いが起こった。また、宮崎監督はYouTubeでの同時生配信に触れ、「(ワニズ役の河内とゴビ役の馬場は)牢屋のセットで手錠をかけられた姿で話します」と明かした。
山本、実はモンゴルにも…撮影秘話
イベント中盤には秘蔵写真の公開やファンからの質問コーナーも。山本の再登場について「全然ありえます!」と迫田が答え、宮崎監督も「山本さんが好きだった人にも楽しめるような作りには…なっています」と続けた。また、「海外ロケでおいしかったものは?」の質問に対し、山本の登場シーンはすべて国内のはずだが、迫田は実際にモンゴルロケに行っていたことを明かした。浜松空港(静岡県)の格納庫で拘束されるシーンについて、「ちょうどスタッフさん全員、モンゴルに行っていて日本に誰1人残っていなかった。みんなが帰ってくるより僕が行ったほうがいいとなって、モンゴルで浜松空港のシーンを撮影したんです」と迫田。モンゴルだと分からないよう窓を完全に塞いで撮影したと振り返った。
イベントを締めくくるメッセージと今後の展開
最後に2人から視聴者へメッセージ。宮崎監督は「3年経って、明日からその続編が放送というタイミングで、皆さんに上映会に来ていただける機会があって。すごく幸せだなと思います」と感謝。「これだけ期待していただいている以上、それに応えられる作品を届けられるように。本編も頑張りつつ、明日からの“VIVANTイヤー”を楽しんでいただけるよう、いろいろな発信を迫田さんと一緒にやっていきますので、どうぞお付き合いいただければと思います」と宣言した。
迫田は「皆さん、いよいよ明日です…」と投げかけ、「ワクワクしているでしょ? ドキドキしているでしょ? 一緒です。みんなと一緒に、私、山本も第2シーズンを楽しみたいと思います。そして、見終わったあとはぜひ、23時から『VIVANT 悪役会議室』をお聞きください」とアピール。「第2シーズン、楽しむぞ!」と締めくくった。
『VIVANT』の特別イベントは今後も実施予定で、8月には第二弾として一夜限りのファンミーティング「日曜劇場『VIVANT』PREMIUM SUMMER PARTY」、9月には第三弾としてドラマのセット内でミッションを行う「TBSドラマ体験型イベント VIVANT IMMERSIVE MISSION」が控えている。



