俳優の仲野太賀が主演を務める大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK総合ほか、毎週日曜午後8時)の第26回「信長を笑わせろ!」が、7月5日に放送されることが決定した。第65作となる今作は、戦国時代のど真ん中を舞台に、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで評される天下一の補佐役・秀長の視点から、戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントだ。
第26回あらすじ:信長、四国を掌握
第26回では、織田信長(小栗旬)が長宗我部元親(磯部寛之)との約束を翻し、労せずして四国を手中に収める。元親は激怒し、間を取り持った明智光秀(要潤)は苦しい立場に陥る。そんな中、信長は甥の信澄(緒形敦)が長宗我部と内通して謀反を企てていると疑い、蟄居を命じる。光秀から事の顛末を聞き、信長の苦しみを察した小一郎(仲野太賀)と秀吉(池松壮亮)は、羽柴家一同である計画を立て、信長と市(宮崎あおい)を長浜城に招く。
信長の苦悩と光秀の苦境
信長が約束を反故にした背景には、四国統一を急ぐ戦略上の判断があったとみられる。しかし、元親との信頼関係を損なったことで、光秀は板挟みとなる。光秀は信長の側近として、元親との交渉を取り持っていたが、今回の事態で立場が危うくなる。一方、小一郎と秀吉は信長の苦しみを理解し、信長を長浜城に招くことで和解を図ろうとする。果たして、信長は笑顔を見せるのか。
注目のキャストとこれまでの展開
『豊臣兄弟!』は、仲野太賀演じる小一郎(後の豊臣秀長)と池松壮亮演じる秀吉の兄弟愛を軸に、戦国時代の人間模様を描く。第21回では小一郎が但馬の竹田城攻めで総大将として初陣を飾り、第22回では秀吉が記憶喪失になるという衝撃的な展開があった。第23回では半兵衛が命懸けの決断、第24回では官兵衛が幽閉から救出され、第25回では光秀が信長の真意を語り出すなど、物語は佳境を迎えている。
放送情報
第26回「信長を笑わせろ!」は、7月5日午後8時からNHK総合ほかで放送。戦国時代の波乱を、秀長の目線で描く本作から目が離せない。



