俳優の大森南朋、相葉雅紀、松下奈緒がトリプル主演するテレビ朝日系連続ドラマ『大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜Season2』(毎週水曜 後9:00)が7月22日からスタートする。このほどシーズン1から続投となった主演トリオが合同取材に参加。シーズン1からさらにパワーアップした今作の見どころ、チームワークばっちりの現場の様子を語った。
1年ぶりの復活、ホーム感を実感
昨年、同局7月期に放送された同作の第2幕として、トリプル主演はそのままに1年ぶりの復活を遂げる。舞台は平成21年(2009年)に警視庁に新設された、分析・追跡捜査の専門部隊【SSBC=捜査支援分析センター】、その中でも殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する“捜査一課を専門に支援する別班”、【SSBC強行犯係】。
大森は泥臭い昭和気質のノンキャリア・伊垣修二、相葉は国家公務員総合職中途採用試験に合格し入庁したキャリア官僚・名波凛太郎、松下は伊垣の元妻である捜査一課主任の青柳遥を演じる。新シーズンは、アメリカ留学から帰国した名波が【SSBC強行犯係】に復帰するところからスタート。アメリカで学んだ最先端のデジタル捜査手法を惜しみなくチームに還元し、SSBC全体をかつてないレベルへと引き上げる。互いへの信頼を深めたメンバーたちが一丸となり、さらなるパワーアップを遂げて新たな難事件に挑んでいく。前作に引き続き、脚本はヒットメーカー・福田靖氏が担当する。
再会の瞬間と現場の雰囲気
『大追跡』が“帰ってきた”と思った瞬間について、大森は「スチール撮影でみんなと顔をあわせて、今年も始まるなと思いました」と語る。相葉は「僕は年末に特番(『ザワつく!大追跡 高嶋ちさ子殺人事件〜カラス天狗が舞う夜は〜』)でご一緒したこともあって、スムーズに入ることができましたね」と振り返る。松下は「ポスター撮影でみなさんと再会して自然な流れで初日を迎えた感覚でしたね。シーズン1の緊張感はなんだったんだろうと思うくらいでした(笑)」と笑顔を見せた。
久々にお会いしての会話について、相葉は「なんの話をしたかな(目をあわせて笑う3人)。僕だけ気がついていなかったんですけど、お2人が『今回の撮影が2、3話から入るよね』ってお話しされてて。『え!そうなの!1話ばかり読み込んでた!(笑)』って、そこから当日までに2、3話を読み込めたので、お2人に救われました(笑)」と明かす。松下は「私は久しぶりにお会いして照れがありました。私だけ?」と問いかけると、相葉は「割とテレビでも見てるから…(笑)」と返す。松下は「でもまたすぐに戻れる感じはありましたね」と付け加えた。
クランクインしてみての雰囲気について、大森は「スタッフさんの顔を見ると帰ってきたなぁという感じがしますね」と語る。相葉は「昨年とほとんど同じスタッフさんなので、まだ2回目なのにホーム感があって、安心していられる場所です」と述べる。松下は「安心感しかなかったです。撮影自体はまだ1日しかしていないのですが、こんな感じだったなぁと思い出しましたし、『この期間、みんな、何していた?』と話したりしました」と語った。
シーズン2の魅力と役柄の見どころ
シーズン2の魅力について、大森は「シーズン1を経ての2でもあるので、必ずパワーアップはしている。僕らも今後の展開を楽しみにしています。また、関係性にどういった変化が生まれるか、伊垣と名波バディー感もパワーアップしていきたいと思いますし、遥との今後の、今まで通りなのか、今後どうなっていくのか…(笑)」と語る。相葉が「復縁ですか!?」とツッコむと、大森は「遥が再婚するのか(笑)。その辺の展開もちょっと自分自身も楽しみにしてるところでもあるので、ぜひ注目して見ていただきたいと思います」と続けた。
相葉は「見どころとしては、シーズン1の時から変わらず、デジタル捜査の最先端を知ることができることです。シーズン2でも『こんな操作の方法があるんだ』ということが多々出てきます。あと、人間ドラマが熱く、より犯人や被害者の気持ちが描かれていると思います。名波としては1回アメリカへ行って、デジタル捜査の最先端を勉強して持って帰ってくるので、その辺はパワーアップしています。また、おじさん(久世俊介役の佐藤浩市)との関係性にも注目ですね。おじさんがどこまで出世するのか、この後は総理大臣しかないですもんね。今が官房長官なので…そこも楽しみにしています」と語る。
松下は「やっぱり1年も経つと、事件の内容もちょっとずつ進化しているので、インターネットだったり、AIだったりが進歩していくと、事件の深さもどんどん変わっていく。もちろん1人1人のそのキャラクターの厚みも、シーズン1よりもどんどん増えていくんだなという期待もすごくあります。でも多分、遥としては何も変わってない。SSBCをちょっと下に見つつ、伊垣さんとはトムとジェリーのように揉めつつ、くっつくのか、くっつかないのかもわからない(笑)。ちょっと名波さんにはペコッとしつつ。その感じがまた続けられることが、この作品がずっと続く理由でもあるのかなと思います。そこはもう変わらずやろうかなと思っています」と語った。
ハマっているものとチームワークの秘訣
今“追いかけているもの”について、大森は「娘がまだちっちゃくて…走り回ってるので、娘を追いかけまわしています」と回答。相葉は「僕は、今バスケットのシーズンがとても盛り上がっていて、Bリーグが終わって、今NBAがおもしろいタイミングなのでずっと追いかけていました。バスケットボールの観戦が好きですね」と語る。松下は「納豆ですね。これまでほぼ食べたことがなかったのですが、体のためになにかって思った時に、お2人が腸活しているという話を思い出して、納豆を食べてみよう!となりキムチを入れて食べたらおいしくて…」と明かす。相葉が「おいしいですよ。次は甘酒を持っていきます」と応じると、大森は「しばらく納豆の話で盛り上がっていたもんね」と笑う。松下は「今はもう大好きです。水戸にロケで行った時になんで納豆買わなかったのか後悔するくらいすごく追いかけています。今年の夏は腸活を意識していきます(笑)」と語った。
「大追跡チームあるある」について、大森は「スタジオの横に前室っていうのがあって、そこでみんな、夏の暑い撮影の合間に待機しているんですけど、スタジオの大きいエアコンの風が来るパイプみたいなのが通っていて、そこの風に光石(研)さんがあたりがち(笑)」と明かす。相葉は「確かに(笑)」と同意。大森は「定位置なんですかね(笑)」と続ける。相葉は「あと犯人など毎回毎回、人の名前がたくさん出てくるんですよ。それを覚えるのが大変ですね」と述べると、松下も「ある!(笑)」と共感。相葉は「人の名前シリーズは結構ね…スタッフさんも間違えてたりしますよね(笑)」と語る。大森は「そこで間違われるとこっちも移っちゃうから(笑)」と笑う。松下は「私は、遠藤憲一さん演じる一課長と一緒のシーンが多いんですけど、一課長が1人でブツブツセリフを言ってると、それにみんなが続けてそのシーンを練習しだすんですね。誰かが言い出すと乗っかって、軽い読み合わせが自然と始まります。そのおかげで結構、テンポがよく進むことが多いので、遠藤さんに助けられています」と語る。
それぞれコンビネーションの良さを感じた場面について、大森は「やっぱり芝居や現場を重ねると、お互いのことが分かったりもするので少しずつ環境が良くなっていくし、士気も上がっていく。その段階がシーズン2にはないと思うんで、始めからみんなのリズムもわかっているし、これからも楽しみです」と語る。相葉は「撮影が終わってご飯行きましたよね。みんなでご飯食べたりしてるからこそのチームワークの良さなのかな」と述べる。お会計については、相葉が「どうでしたっけ…?」と聞くと、松下は「お兄さまたち(大森と相葉)が…(笑)」とほのめかす。相葉は「割ったんだ!南朋さんとでしたね!(笑)」と振り返る。大森は「俺たちです!書いておいてください」と断言。相葉は「かっこ悪いなぁ(笑)」と笑う。松下は「皆さんのお人柄がステキですし、良い空気感が最初からあったので、お互いのことをすごく皆さん気遣うからこそ自然とチームワークはできていましたね」と締めくくった。



