有澤樟太郎、別所哲也に「こんなにもママ呼びが似合うとは」 ミュージカル『民王』製作発表で親子役の絆
有澤樟太郎、別所哲也に「こんなにもママ呼びが似合うとは」 ミュージカル『民王』

ミュージカル『民王』の製作発表記者会見が27日、都内で行われ、主演の有澤樟太郎と別所哲也が登壇した。2人はミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』以来、再び親子役で共演する。

『民王』初の舞台化

本作は池井戸潤氏の長編小説が原作で、同作家の作品としては初の舞台化となる。内閣総理大臣と大学生の息子が突然心と体を入れ替わることで巻き起こる混乱を、社会や政治への皮肉や風刺を交えて描くコメディだ。2015年にテレビ朝日系でドラマ化され、2024年にはオリジナルストーリー『民王R』が放送されるなど話題を集めている。

有澤と別所、親子役の印象を語る

武藤翔役の有澤は、「この作品でミュージカル界に新しい風穴を開けたい」と宣言。「ミュージカルで元気になってほしい、見に来てくれた人を笑顔にしたいという大きな自分の目標が、このミュージカルでかなうような気がしています。それくらいパワーを持った池井戸潤さんの作品です」と自信を見せた。また「けいこで皆さん本当に目がキラキラしていて、僕自身も多分キラキラしてるんだろうなと思いながら、本当に楽しく稽古させていただいております。これで面白くなかったら相当やばいぞというくらい、気合を入れています」と意気込んだ。

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父であり内閣総理大臣の武藤泰山役の別所は「この息子はキラキラ系、私ギラギラ系です(笑)」と笑わせ、「入れ替わってしまった2人が、日本の政治をどう変えるのかをお届けできればなと思っております」とアピール。さらに「この作品が痛快政治コメディミュージカルという新しいジャンルを切り開いていくんだろうなと思って、ゼロから生み出す面白さを噛み締めております」と稽古中の思いを語った。

「ママ呼び」が自然すぎる?

2度目の親子役となる2人は、互いの印象も明かした。有澤は、翔と入れ替わった泰山が妻(翔からすると母)に向かって「ママ」と呼ぶシーンについて、「ここまで“ママ呼び”がしっくりくる方だとは思っていなかったです(笑)」とコメント。「もっと違和感が生まれるかなと正直思っていたんですけど、けいこの1発目から『こんなしっくりくるんだ』と思いました(笑)。どんどんパーソナルな部分が見えてきて、(別所には)無邪気さというか、いつまでも少年のような自由で好奇心がある。新しい発見でした」と語った。

一方、別所は有澤について「入れ替わるということでじっくり観察していますけど、よく食べます(笑)。本当に食欲旺盛で」とにっこり。さらに「翔と樟太郎さんが重なって、真っ直ぐな熱血感の魅力というか、真っ直ぐさや熱い感じが伝わってきて素敵だなと思っています」と称賛した。

公演情報

本作は9月6日から10月6日まで東京・シアタークリエで上演され、その後大阪、福岡でも公演が行われる。製作発表には有澤と別所のほか、豊原江理佳、林瑠奈(乃木坂46)、山崎大輝、上川一哉、福田転球、一路真輝、竹中直人、演出の永井誠が出席した。

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