アニメ『ONE PIECE』の新作シリーズ『THE ONE PIECE』(ザ・ワンピース)の第1話エピソードアートが公開された。本作は2027年2月よりNetflixにて全世界配信予定で、シーズン1では原作漫画50話分を描き、ルフィが海上レストラン「バラティエ」の副料理長・サンジと出会うまでの物語を全7話で一挙配信、総尺約300分で制作される。
第1話エピソードアートの詳細
解禁された第1話エピソードアートは、海へ繰り出すルフィの姿と「海賊王におれはなる!!!!」という名台詞を想起させるビジュアル。原作第1巻・第1話のタイトル「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」を象徴しており、今後エピソードアートは第7話まで各話ごとに制作予定。
このアートは「世界最大規模のアニメーション映画祭」アヌシー国際アニメーション映画祭2026で公開された。会場ではメディア向けに肥塚正史監督のメッセージ動画と第1話本編冒頭映像1分が限定放映され、ロジャーの処刑台シーンが大きな熱気を呼んだ。監督のメッセージ映像は後日公開予定。
全世界初公開のティザー予告
さらに本日24日午後10時、全世界初公開となるティザー予告が解禁されることが発表された。
制作体制とコンセプト
『THE ONE PIECE』は、原作漫画1話「東の海編」から完全新作映像で再アニメ化。制作は現在のテレビアニメを手掛ける東映アニメーションからWIT STUDIOに変更され、新たなアニメーションチームで制作。25年以上続く現行テレビアニメシリーズとは別ラインで、現代ならではの映像表現を追求し、「懐かしくも新しい」形で描き出す。
製作委員会は「本企画は、『ONE PIECE』のアニメーションを、東の海編から現代の映像として描き直すプロジェクト。25年を経てなお最大出力で前進するTVアニメシリーズとは別のラインで、今だからこそ可能な表現を突き詰めたい」と説明。「公開はまだ先で完遂まで時間がかかるが、新しい仲間であるWIT STUDIO、Netflixと力を合わせ、世界中のファンはもちろん未来の世代にも届けられるよう『ALL ONE PIECE』チームで尽力する」とコメント。
『ONE PIECE』の歴史と人気
『ONE PIECE』は1997年7月22日より『週刊少年ジャンプ』で連載開始。伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝」を巡る海洋冒険ロマン。主人公モンキー・D・ルフィが悪魔の実「ゴムゴムの実」を食べゴム人間となり、仲間を集めて海賊王を目指す。コミックスの全世界累計発行部数は6億部を突破。テレビアニメは1999年より放送中で、2022年の劇場版『ONE PIECE FILM RED』は国内興行収入203.4億円を突破し社会現象に。現在テレビアニメ『ONE PIECE』エルバフ編が放送中。
スタッフ情報
原作:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)、監督:肥塚正史、副監督:阿部英明、シリーズ構成:岸本卓、キャラクターデザイン・総作画監督:浅野恭司、本多孝敏、クリーチャーデザイン・イメージボード:梶野靖弘、プロップデザイン:田口愛梨、アクションアニメーター:今泉健、福田周平、美術監督:黒田友範、アニメーションプロデューサー:河村崚磨。



