石川県は25日、7月7日の開港を控える「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」に関する詳報を発表した。同空港は世界で初めてポケモンの名を冠した空港となり、2029年9月末までの期間限定でリニューアルオープンする。
県とポケモン・ウィズ・ユー財団は連携協定に基づき、被災した子どもたちを元気づける取り組みや、地域に活気を取り戻す観光支援を進めている。新たな空港ロゴは、明るく華やかなデザインを採用。モンスターボールやピカチュウをモチーフに、能登半島の地形や現地の人々・旅行者の笑顔が盛り込まれている。
空港内の装飾と新施設
空港の特徴的な2階吹き抜け部分には、大きなピカチュウと飛行機のバルーンが浮かび、周囲には無数のポケモンたちが空を舞う装飾が施される。また、能登半島で7枚目となるポケモンマンホール『ポケふた』が、開港日に空港内に設置される。
3階見学者デッキでは「ポケモンウォッチング」を実施。望遠鏡や双眼鏡、またはスマートフォンのカメラをのぞくと、遠くにひこうタイプのポケモンたちの姿を楽しむことができる。
飲食とグッズの詳細
仮設飲食店街「NOTOMORI」では、外壁にポケモンたちがきのみを頬張る様子や興味津々に近づく姿が描かれ、看板にはモンスターボールが隠されている。
3階レストラン「あんのん」では、能登の食材を使用した限定メニューを販売。パンケーキ(各1800円)とドリンク(各800円、いずれも税込)のセット注文で、オリジナルランチョンマットに載せて提供する。数量限定で、混雑状況により入店できない場合や品切れの場合もある。
2階売店「セレンディピティ」では、空港オリジナルアート「きぼうのそら」や空港ロゴがデザインされたオリジナルグッズ全15種を販売。購入数量制限あり。
来場案内と復興支援
オープン日7月7日(火)の一般来場者向け開館時間は午前10時を予定。搭乗券を持つ航空機利用者は午前8時30分から入館可能。混雑時は一般来場者の入場制限を行う場合がある。
このほか、能登各地でのポケモンスポット整備、ポケモンラッピングバス運行、能登誘客ロゴマーク・キャッチフレーズ制作、スタンプラリー・フォトキャンペーンなども発表されている。



