アニメ映画『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』(12月11日公開)より、猫猫たちが旅先で出会う「未(ビ)の一族」のPVが解禁された。あわせて、未の一族の追加キャストが発表され、一足先に発表されていた物語のカギを握る末息子・沐清(ムーチン)役の伊瀬茉莉也からコメントが到着している。
未の一族のキャラクターが登場する新PV
5年前に後宮で亡くなった中級妃・若晴(ルオチン)の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏が向かうのは、王都より南に位置する未南州(びなんしゅう)。新たに解禁されたPVでは、未南州を治める「未の一族」のキャラクターが登場する。
当主で若晴の父・未滝(ビロウ)、その妻・秋雨(シュウウ)、長兄・未泉(ビセン)、未滝の末息子で妾の子と一族からつまはじきにされている沐清と、一筋縄ではいかないキャラクターたちが描かれる。「はるばるお越しいただきありがとうございます」と猫猫・壬氏一行を厚く歓迎する未滝。その一方で、「僕は望まれて生まれた子じゃないんです」と自身の出生に苛まれる沐清や、「誰かあの子を!」と強く呼び止め、「死んでしまうのなら、ずっとここで一緒にいればよかったのに…」と命を落とした若晴を想い涙を流す秋雨の姿が映し出される。
追加キャストと伊瀬茉莉也のコメント
追加キャストは、未の一族の当主・未滝役に飛田展男、その妻・秋雨役に渡辺久美子、未の一族の長兄・未泉役に野島裕史が決定した。
伊瀬は「多くの方に愛されている『薬屋のひとりごと』の世界に、劇場版オリジナルキャラクター・沐清として参加できることを、とても光栄に思います」と参加の喜びを語り、「劇場版ならではの壮大なスケールで描かれる新たな謎と物語、そして沐清が猫猫たちとどのように関わっていくのか。ぜひ劇場で見届けていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。
シリーズ累計5700万部超の大人気作
『薬屋のひとりごと』は、架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫が、持ち前の薬学知識と鋭い観察眼で宮中に渦巻く謎や陰謀を解き明かしていく物語。全世界シリーズ累計部数5700万部を突破している人気ライトノベルが原作で、2023年よりテレビアニメが放送され、10月2日よりアニメ第3期が放送中。また、芦田愛菜主演で2028年に実写ドラマ化されることが決まっている。
原作者・日向夏氏による完全新作オリジナルストーリーで描かれる劇場版は、「遺体の秘密」と「隠された財宝」が複雑に絡み合うシリーズ史上最大のミステリー。後宮で5年前に亡くなった妃の遺体を故郷へ返すため、猫猫と壬氏はその故郷である南の地へと旅に出る。