人気アニメーション「怪盗グルー」「ミニオンズ」シリーズ最新作『ミニオンズ&モンスターズ』(8月7日公開)のIMAX同時上映が決定した。あわせてIMAX版予告映像と特別ポスタービジュアルが解禁された。
1920年代のハリウッドが舞台、ミニオンズが映画製作に挑戦
ミニオンズが主役を務める本作の舞台は、1920年代のハリウッド。ひょんなことから自分たちでモンスター映画を製作することになる。本物のモンスターを呼び出そうとするが、現れたのは小さな緑色のモンスター。予想外の出会いからハチャメチャな大冒険が幕を開ける。
当時、禁酒法や抗議活動、女性の権利獲得運動など社会が大きく揺れ動く一方で、映画業界はすさまじい熱気を帯びていた。そんな中、最強最悪のボスを探し続けてきたミニオンズが、偶然ハリウッドの撮影現場に紛れ込み、次々と「サイレント映画」に出演。あっという間にハリウッドスターの座にのし上がる。身体を使ったフィジカルなコメディが主流だった当時のサイレント映画において、動きや表情、効果音だけで見事に表現するミニオンズの特性は完璧にマッチしており、まさに映画業界が求めていた才能だった。
トーキー映画の登場で苦境に、仲間と再挑戦
しかし、その栄光は長くは続かない――。音声を取り入れた「トーキー映画」の登場によってハリウッドのトレンドは瞬く間に変化。同じせりふを何度も言えず、カンペの指示にも従えないミニオンズは、業界が求めるものを提供できなくなり、居場所を失ってしまう。それでも映画づくりの夢をどうしてもあきらめることができないジェームズは、自身の才能を誰よりも信じてくれる親友のヘンリー、そして心優しいエドという強い絆で結ばれた仲間と共に、自らの手で一本の映画を作り上げようと、新たな挑戦へ踏み出していく。
本作では、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる映画史の転換期を背景に、映画づくりに情熱を注ぐミニオンズの姿が描かれる。ハリウッドで起こった演技や製作スタイル、スター像の移り変わりという過渡期の時代背景も、物語の中に巧みに取り入れられている。往年のハリウッド的要素やモンスター映画のスペクタクル、そして映画史へのオマージュも満載だ。
監督が語る友情がテーマ、IMAXで迫力の体験
監督のピエール・コフィンは、本作について「私が一番大切にしたのは友情だ」とコメント。「ジェームズは圧倒的なイマジネーションの持ち主で、絵を描いたり物語を語ったりするのが大好きだ。だから彼は映画の存在を知ったことで、自分が思い描いたものを具現化できる道が突如として表れた。さらに彼のことを誰よりも信じてくれるヘンリーとエドがいるおかげで、彼は挑戦する勇気を持つことができる。“夢を追いかける不安は友達がそばにいてくれると少しだけやわらぐ”という感覚は素敵だと思う」と、仲間との絆が物語の核になっていることを明かしている。
IMAX版では、映画づくりに奮闘するミニオンズのドタバタ劇やモンスターたちとの迫力あるアクションを、通常上映を超える大画面と臨場感あふれるサウンドで楽しむことができる。



