映画『ちいかわ』初日興収9.9億円、コナン超えの好発進
映画ちいかわ初日興収9.9億円コナン超え

アニメ『ちいかわ』初の映画『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』(7月24日公開)が、公開初日で9.9億円を突破した。この数字は、シリーズ最高興収158億円を突破した『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』(2024年公開)の初日興収9.6億円を超える記録で、大ヒットスタートとなった。

全国447館で公開、TOHOシネマズ池袋では41回上映

全国447館(通常382館、IMAX65館)で公開。公開初日は朝早くから各劇場で満席となり、一番多く上映したTOHOシネマズ池袋では1日で41回上映した。国内歴代1位となる興収407.5億円を突破した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020年10月公開)が当時、TOHOシネマズ新宿で公開初日に1日で42回上映しており、同規模の上映となった。

映画の内容と原作

本作は、ナガノ氏が映画のために執筆した“セイレーン編”と呼ばれる長編ストーリーで、ちいかわたちが「特別な島」への招待状をもらい島合宿に行く物語。話数を追うごとにSNSのトレンドを賑わせていた人気エピソードの映像化で、ナガノ氏の完全監修により冒険が描かれる。

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『ちいかわ』の背景

『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノ氏がXに投稿している漫画が原作。2020年に連載開始し、ちいさくてかわいいキャラクターとシビアな世界観のギャップが幅広い人気を博している。『日本キャラクター大賞』でグランプリを獲得、『日経トレンディ 2022年ヒット商品ベスト30』では関連商品が第2位にランクイン。2022年4月からテレビアニメが放送中。

今後の展望

『鬼滅の刃』『コナン』規模の上映により、各劇場は夏休み映画の目玉として注力。その結果、2024年公開『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』の初日興収9.6億円を抜き、興収100億円が十分狙える好発進となっている。

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