愛知・大府の高丸食品「伝説」が納豆日本一に輝く 農林水産大臣賞を受賞
愛知県大府市の高丸食品が製造する「国産中粒納豆 伝説」が、第29回全国納豆鑑評会において最優秀賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。この鑑評会は昨年11月に福島県で開催され、全国から68社が参加し、合計176点の納豆が出品されました。
厳正な審査を経ての栄冠
審査では、見た目、香り、味、食感の各項目について点数審査が行われ、大粒、小粒、ひきわりなどの部門ごとに優秀賞が決定されました。高丸食品の「伝説」は、中粒部門で特に高い評価を得て、農林水産大臣賞に選ばれました。
同社では、五感を研ぎ澄まし、発酵を管理する丁寧なもの作りを心がけています。原料の大豆については、今回、天候の影響で愛知県産の収穫が十分でなかったため、北海道産に切り替えて臨みました。この柔軟な対応も、品質維持に貢献したと考えられます。
高丸社長の喜びと今後の目標
高丸喜文社長(54歳)は受賞について、「大切に納豆を作っていることが評価されたことは大変光栄です。消費者の期待に応え、今年は愛知県産の大豆を使用して、再び日本一を目指していきたい」と語りました。社長は「日本一の納豆を食べてみて」とPRしており、地元愛知の誇りとしてさらなる発展を誓っています。
この受賞は、地域の食品産業にとって大きな励みとなるでしょう。高丸食品の取り組みは、伝統的な発酵食品である納豆の品質向上と、地元経済の活性化に寄与しています。



