小野町が東京で日本酒「東堂山勝馬」を販売促進、観光PRも強化
小野町が東京で日本酒「東堂山勝馬」を販売促進

小野町が東京で日本酒「東堂山勝馬」の販売記念キャンペーンを実施

福島県小野町は20日、東京都中央区の福島県日本橋ふくしま館ミデッテにおいて、同町オリジナル日本酒「純米吟醸東堂山勝馬(とうどうさんかちうま)」の販売記念キャンペーンを開催しました。このイベントでは、村上昭正町長をはじめとする町関係者が、町の特産品を積極的に販売促進するとともに、春に予定されている大型観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)」に向けて、観光資源の魅力を広くPRしました。

日本酒「東堂山勝馬」の背景と品質向上

「東堂山勝馬」は、小野町産業6次化・発酵のまちづくり推進協議会日本酒部会が中心となり、福島県産の酒造好適米「福乃香」を栽培し、東日本酒造協業組合(二本松市)と奥の松酒造(同)が醸造に協力して生み出された日本酒です。2022年から販売が開始され、その品質の安定性と独特の味わいが高く評価された結果、今回ミデッテでの取り扱いが決定しました。この日本酒は、町のシンボルの一つである東堂山(標高668メートル)と、町名誉町民で発酵学者の小泉武夫さんが考案した「勝馬」の名を組み合わせて命名されており、町の誇りを象徴する商品となっています。

キャンペーンでのPR活動と観光アピール

ミデッテでのキャンペーンでは、村上町長らが来店客に対して日本酒の試飲を勧め、その風味を直接体験してもらいました。さらに、黒ニンニクをはじめとする町の特産品を紹介し、夏井千本桜などの観光スポットの魅力も詳細に伝えました。町は、21日にも東京交通会館で同様のPRイベントを実施する予定であり、東京での販路拡大と観光誘致に力を入れています。この取り組みは、地域経済の活性化と観光振興を目指す小野町の戦略の一環として位置づけられています。

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