上杉謙信の武勇をたたえ、遺徳をしのぶ「謙信公祭」が22日、上越市で始まった。23日まで開催される。
101回目の開催、歴史をつなぐ
1926年に地元青年団が中心となって始まり、今回で101回目。この間、一度も途切れることなく戦国絵巻を披露してきた。
今年は、結成以来15年にわたり観光PRなどで活躍する「越後上越 上杉おもてなし武将隊」の謙信公が自ら謙信役を務め、呼び物の「出陣行列」や「川中島合戦の再現」で大役を果たした。
開幕と出陣行列
午前9時、一斉の狼煙上げで開幕。午後4時半過ぎ、「上杉全軍、いざ出陣じゃ」の号令のもと、武将たちが出陣すると、武田信玄率いる軍勢に続き、甲冑姿の謙信公が登場。馬上で刀を振り回しながら「これより武田信玄晴信と相まみえる」と声を上げた。
川中島合戦の再現
夜、春日山城史跡広場で行われた川中島合戦の再現では、謙信公が単騎で武田軍の本陣を攻め、信玄が鉄の軍配で刀を受けたという一騎打ちの場面に観客から大歓声が上がった。



