国の史跡・弘前城跡(青森県弘前市)で、石垣修理のため切り離されていた天守を11年ぶりに元の天守台にひき戻す工事が進んでいる。23日は、市民らが綱を引いて天守を動かすイベントが行われ、約400トンの天守を力を合わせて移動させていた。
石垣修理に伴う曳き戻し工事
弘前城の天守は、石垣の修理に伴って一時的に切り離され、別の場所に移されていた。今回の工事は、修理を終えた天守台に再び天守を戻すためのもので、11年ぶりとなる。
市民参加のイベントで天守が移動
23日に行われたイベントでは、参加した市民らが綱を引き、約400トンの天守を移動させた。参加者たちは力を合わせ、慎重に天守を動かしていた。
工事は今後も続き、天守が元の位置に戻ることで、弘前城の本来の姿が再び見られるようになる見通しだ。



