京都文化財特別公開、後期は府北部など追加で19カ所 (03.04.2026)
京都古文化保存協会は、今春の「京都非公開文化財特別公開」の後期日程で、京都府北部の5寺社と梅辻家住宅を新たに追加し、計19カ所で実施すると発表しました。公開は4月18日から5月10日まで、拝観料は文化財の保存・修理に充てられます。
京都古文化保存協会は、今春の「京都非公開文化財特別公開」の後期日程で、京都府北部の5寺社と梅辻家住宅を新たに追加し、計19カ所で実施すると発表しました。公開は4月18日から5月10日まで、拝観料は文化財の保存・修理に充てられます。
京都府立植物園で、桜守・佐野藤右衛門さんが育てた形見の桜「京姫」が開花。一方、和歌山県の熊野古道では、白とピンクの2色の花が楽しめる珍しい桜が咲き、春の訪れを告げています。
松江開府の祖・堀尾吉晴公の入城を再現する「松江武者行列」で精鋭部隊長を務める山根俊明さん。普段は鳥取県でブロッコリー農家として働きながら、地毛でまげを結い、本格的な槍術を指導。戦国武将への熱い思いを語る。
佐賀県唐津市の「旧藤生家住宅」が国の登録有形文化財(建造物)に登録される見通しとなった。主屋と便所兼月見部屋が明治時代の商家の生活様相を伝え、歴史的景観に寄与していると評価された。
茨城県牛久市の旧飯島家住宅が国の登録有形文化財に答申されました。江戸時代の旅籠屋を経営した飯島家の主屋、蔵、門及び塀の3件が対象で、明治天皇の宿泊歴も持つ歴史的価値が評価されています。
文化庁長官に就任した伊藤学司氏は、国立博物館・美術館の来館者や収入増加が文化普及に不可欠と述べた。経済優先との批判には誤解と反論し、運営費交付金は維持する方針も示した。
奈良県桜井市の長谷寺で、縦16.5メートル、横6.2メートル、重さ125.5キロの国内最大級の掛け軸「長谷寺本尊御影大観音大画軸」が8年ぶりに公開されました。開山1300年を記念し、7月5日まで展示されます。
和歌山県教育委員会は、江戸時代の絵師・長沢芦雪の障壁画「紙本墨画朝顔に蛙図」を県有形文化財に、御坊祭を県無形民俗文化財に指定。一方、枯死した天然記念物のホルトノキは指定解除され、県指定文化財は計592件となった。
群馬県安中市は合併20周年を記念し、自然や文化財、観光名所を44枚の札で紹介する「令和安中かるた」を完成させた。絵札裏面にQRコードを設置し、英語・ベトナム語・繁体中国語で解説を提供。郷土学習や観光振興に活用する。
文部科学省は博物館の運営指針を改正し、収蔵資料の管理で「廃棄」も検討対象に加えた。収蔵庫不足が背景だが、反対意見が多く、やむを得ない場合に限るなど慎重な対応を求める文言を追加した。
文化庁は国立博物館・美術館の新中期計画を公表。自己収入の実績に応じたインセンティブ予算を設定し、収入増でも国費削減は行わない方針。上野エリアの周遊チケットや国立工芸館の本館化も推進。
江戸東京博物館が約4年ぶりに新装開館し、記念セレモニーで葛飾北斎「冨嶽三十六景」や歌川広重「名所江戸百景」などの収蔵品を大型映像で投影。小池百合子都知事が江戸文化発信の拠点としての役割を強調しました。
国の文化審議会は、山口県山口市の「木梨家住宅」を登録有形文化財に指定する見通しと答申。江戸時代に萩藩家臣が整備した武家屋敷で、歴史的景観を継承する貴重な建造物として評価された。
福岡県大牟田市の三井三池炭鉱専用鉄道電気機関車4両が国の重要文化財に指定される見通し。1908年の米国製から1936年の国産大型車両まで、輸入から国産化への技術発展を示す貴重な産業遺産。
さいたま市大宮盆栽美術館に展示される推定樹齢350年の五葉松「青龍」。雪の重みに耐えてねじれた幹と枝が、天を目指す竜の如き姿で、盆栽という「生きる芸術」の深遠な世界観を鮮烈に伝えている。
千葉県船橋市で、地域に伝わる民話を収録した冊子「ふなばし むかしむかし」の17号が発行されました。1990年に発足した「船橋の民話をきく会」が、36年間にわたり高齢者からの聞き取りを続け、地域の記憶を記録しています。
世田谷美術館が開館40周年を迎え、これまでの展覧会と収集作品を振り返る「世田美のあしあと──暮らしと美術のあいだで」展を開催中。区民生活に密着した方針で集められた1万8000点の所蔵品から選りすぐりを展示し、4月12日まで開催されます。
桃山時代の名絵師・長谷川等伯が描いた「柳橋水車図」が、重要文化財に指定される見通しとなった。香雪美術館が所有する6曲1双の屏風で、華麗かつ大胆、そして繊細な描写が特徴。完成から400年余りを経て、その芸術的価値が再評価される。
文化庁は、国立「文化財修理センター」の建設地を京都市上京区の京都府警宿舎跡地とする方針を固めた。2030年度までの新設を目指し、国宝や重要文化財の修理、技術継承、研修機能を担う。
浄土真宗の宗祖・親鸞自筆の国宝「観無量寿経註」に、爪などで付けた「角点」が20か所見つかった。西本願寺などが発表し、親鸞が晩年まで経典解釈に情熱を傾けた証拠とされる。
奈良市の華厳宗元興寺に伝わる異形の鬼神面「八雷神面」が、約76年ぶりに奈良国立博物館から寺に戻った。クラウドファンディングで約1400万円を集め本堂を改修し、4月から特別拝観を開始する。
宮城県石巻市の石ノ森萬画館が13年ぶりにリニューアルオープンし、「秘密戦隊ゴレンジャー」の新エリアを設置。仮面ライダー展示も1.5倍に拡大し、歴代マスクや体験型アトラクションで親子連れが楽しんだ。
北九州市は松本零士ら100人以上の漫画家を生み出した地。市漫画ミュージアムで開催中の展覧会では、地元ゆかりの7人の漫画家による約350点の作品を展示し、作風の違いや通底する「北九州スピリッツ」を紹介している。
昨年97歳で亡くなった桜守・16代佐野藤右衛門氏が育てた形見の桜「京姫」が、京都府立植物園で開花を控えている。遺言で寄贈された変異種で、佐野氏以外は未見の花。植物園は匠の思いを継承し、淡いピンクの八重咲きを期待する。
奈良県立民俗博物館が収蔵品の整理に向けた基本方針をまとめました。除籍を基本とし、廃棄は最小限に抑える方針で、他施設への譲渡や体験学習での活用を促進。2028年度の展示再開を目指します。
東京国立博物館は、国宝「源氏物語絵巻」の特別公開を2025年3月から5月にかけて実施する。期間限定で展示され、平安時代の美術を間近で鑑賞できる貴重な機会となる。
文化庁が17日に東京都内で行った本年度芸術選奨贈呈式で、音楽部門の文部科学大臣賞を受賞した地歌箏曲演奏家の遠藤千晶さんが、師匠の矢崎明子さんと共に福島民友新聞社の取材に応じ、旋律への愛情と新たな挑戦への思いを語りました。
広島県福山市のふくやま美術館前広場に設置された「刀剣乱舞」キャラクター像「江雪左文字」が、破損した数珠の房を修復。接合部の補強と溶接により約50万円の費用で完了し、人為的破損の可能性も調査中です。
岐阜県大垣市の守屋多々志美術館が3月末で閉館します。文化勲章受章者・守屋多々志の作品を展示する同館では、最後の企画展「花咲きほこる頃」を開催中。若き日の素描から晩年の大作まで、花にまつわる66点を展示しています。
森英恵が1950年代から日本のファッション文化向上に尽力し、1966年に創刊した情報誌『流行通信』は、横尾忠則のアートディレクションを経て業界をリード。国立新美術館で開催される生誕100年展ではその功績を紹介。