米空母セオドア・ルーズベルト、横須賀に初寄港 拠点艦以外では4年ぶり
米空母セオドア・ルーズベルト、横須賀に初寄港 4年ぶり

米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」(TR)が16日午前、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)の12号バースに入港した。横須賀基地を拠点としていない米空母の寄港は、2022年5月の米空母エイブラハム・リンカーン以来約4年ぶりで、TRの寄港は初めて。

日米共同統合演習「キーン・ソード」に参加へ

米海軍は16日、TRが19日から日本周辺の海空域などで実施される日米共同統合演習「キーン・ソード(鋭い剣)」(KS27)に参加すると発表した。TRは数日以内に出港する見通し。

西太平洋での米空母のプレゼンスを示す

横須賀基地を「母港化」している空母「ジョージ・ワシントン」は、現在、中東海域へ展開しており、TRの寄港や演習への参加は、一時的ながら、西太平洋における米空母の「プレゼンス」を示す意味合いもある。

TRは米海軍のニミッツ級の航空母艦で、9月27日に米カリフォルニア州の基地を出港していた。戦闘機など多数の機体を飛行甲板に搭載した状態での入港となった。