東京地下鉄(東京メトロ)、シャープ、レスターの3社は9日から、東京メトロ千代田線・北千住駅(東京都足立区)で、列車の混雑平準化を目的とした実証を開始する。
床面への投影で空いている号車を案内
北千住駅では2024年12月から、駅コンコースに設置したディスプレイに、『列車混雑計測システム』で算出した号車ごとのリアルタイム混雑状況を表示している。今回の実証では、このディスプレイによる情報提供に加え、シャープのプロジェクション技術『Omject』を活用し、駅コンコースの床面にも案内を投影する。
到着する列車の混雑状況に応じて、比較的空いている号車方向への移動を促す案内を床面にも表示し、混雑平準化の効果を検証する。また、投影タイミングを変えることで、利用客の行動にどのような変化が生じるかも検証する。
緑と赤のラインで移動方向を表示
公開されたイメージイラストでは、駅コンコースの床面に「緑」と「赤」のラインがプロジェクターで投影され、緑のライン内の矢印は比較的空いている号車の方向、赤のライン内の矢印は混雑している方向を示している。



