NTT東日本は30日、2027年4月から固定電話の通話料を10%超引き上げると発表した。光ファイバー回線を使う「ひかり電話」やメタル回線(銅回線)を使った「加入電話」などが対象となる。
値上げの具体的内容
ひかり電話では、固定電話にかける場合、3分あたり税込み8・8円から9・9円に、携帯電話にかける場合は17・6円から19・8円にそれぞれ約13%値上げする。光回線の設置工事の費用なども引き上げる。
一方、加入電話から固定電話にかける場合は9・35円から10・45円に、携帯電話にかける場合は17・6円から19・8円に約12~13%の値上げとなる。
背景と影響
物価高によるコスト上昇を料金に反映するもので、ひかり電話から固定電話への通話料の値上げについては、04年のサービス開始以来初めて。
現在、ひかり電話の契約件数は約1000万件、加入電話の契約件数は約500万となっている。