ワークマン「着る断熱材」を通年販売へ 季節の変わり目に需要見込む
ワークマン「着る断熱材」を通年販売へ 季節の変わり目に需要見込む

ワークマンは、冬の防寒着として親しまれてきた「XShelter(エックスシェルター)」を、通年で着用できる商品へと拡大する。同社は、外気温5~30度の寒暖差に対応し、服内の温度を28~32度に保つ「XShelter『快適断熱』シリーズ」を発売する。XShelter初の通年商品で、9月からの1年間で70万点、24億円の販売を目指す。

「着る断熱材」のコンセプト

XShelterは、ワークマンが「着る断熱材」をコンセプトに開発した高機能ウェアシリーズだ。服内に断熱シートなどを取り入れ、外気温の影響を抑えるのが特徴。これまで「断熱α」「断熱β」「断熱ζ」「快適断熱」の4シリーズを展開してきた。

好調な販売実績

その背景には、昨年の好調な販売がある。昨年に約130万着の販売を計画していたXShelterは、発売から3カ月でほぼ完売。今年秋冬は、販売計画を約3倍の400万着にし、売上高も400億円に引き上げている。

販売戦略の拡大

今年秋冬は、広告モデルにタレントの小杉竜一氏を起用したほか、XShelterを重点的に販売する売り場も拡大。さらに1万5000円の商品を投入するなど、価格帯もこれまでより広げている。