Windows 11 KB5101684プレビュー公開、検索やエクスプローラー改善多数
Windows 11 KB5101684プレビュー公開、検索やエクスプローラー改善

マイクロソフトは7月28日(米国時間)、Windows 11向けのプレビュー更新プログラム「KB5101684」を公開した。この更新には、検索機能やエクスプローラー、Windows Helloなどに対する複数の改善が含まれている。大きな問題がなければ、8月のセキュリティ更新プログラムにも反映される見込みだ。

検索機能の改善

Windows Searchが2文字の検索語をサポートするようになり、部分一致検索の精度も向上した。設定アプリの検索では、関連性の高い結果が上位に表示されるよう順位が最適化される。

エクスプローラーの新機能

エクスプローラーでは、アドレスバーやホーム画面に表示されたフォルダーを中クリックすることで新しいタブで開けるようになった。また、「ホーム」画面のグレー点滅の不具合が修正され、「おすすめ」セクションのサムネイル品質が向上。ファイルやフォルダーのサイズ表示に適切な単位(MB、GBなど)が使用されるようになった。

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Windows HelloとAIモデルの変更

Windows Helloの拡張サインインセキュリティ(ESS)が、Match-on-Chip方式の外付け指紋センサーを新たにサポート。設定は「アカウント」→「サインインオプション」から行う。この機能は1月末のプレビュー更新KB5074105で一度公開されたが4月に取り下げられ、今回から再展開された。画像生成AIモデルは設定アプリの「システム」→「AIコンポーネント」からアンインストール可能になった。ただし、AI統合を完全に拒否する手段ではなく、Windows Centralは「正しい方向への小さな一歩」と述べている。

その他の改善と展開

その他の改善点として、タスクバーの通知バッジの色がシステムのアクセントカラーに変更、ロック画面のウィジェットが天気のみ表示に簡素化、タッチパッドのスクロール・ズーム速度調整と高速スクロールの追加、音声アクセスに音声分離機能が追加、スタートメニューのアカウントコントロールが刷新されサブスクリプション情報やOneDrive情報を表示、電源設定がすべての電源プランに適用、Windows Updateの進行状況の精度向上とクリーンアップロジック改善、ダークモード時のシステムサウンド改善などが含まれる。KB5101684はオプション更新として提供され、手動でインストールが必要。各機能は段階的に展開され、8月のセキュリティ更新以降に順次利用可能になる見込みだ。

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