JR北海道が新型ディーゼル機関車を導入
JR北海道は27日、老朽化が進むディーゼル機関車DE10形の置換用として、電気式ディーゼル機関車の新型車両DD200形500番代を3両導入すると発表した。8月に1両目の車両落成を予定しており、その後は各種性能試験を行うとしている。
DD200形500番代の特徴
既存のDE10形は液体式のディーゼル機関車だが、新たに導入するDD200形500番代は電気式のディーゼル機関車となる。主電動機4個を搭載し、車体長は1万6440mm、運転整備重量は61.0トンとされている。最高運転速度はDE10形の85km/hに対し、DD200形500番代は110km/hに向上した。
構造と用途
DD200形500番代はDE10形と同じく運転室を車体中央付近に配置した構造を採用。車両基地間の回送列車、車両故障時の牽引、運転所構内における入換運転に対応する。電気式ディーゼル機関車への構造変更に伴い、運行時・保守時の安全性も向上。騒音の低減、CO2およびNOx排出量の削減など、環境性能も向上しているという。



