リファービッシュ品(整備済み品)マーケットプレイス「Back Market」を運営するBack Market Japan(東京都渋谷区)は7月22日、米Appleが18日に実施したiPhoneの価格改定以降、日本サイトでのiPhone販売台数が急増したと発表した。値上げ直後の18日から20日までの3日間で、iPhone 14以降のモデル全体の販売台数が前週同期間(11~13日)比で41.6%増えたという。
モデル別の伸び率と価格差
モデル別ではiPhone 17の伸びが最も大きく、前週比900%増。iPhone 16 Pro Maxが450%増、iPhone 16が156.25%増と続いた。
Appleは18日、日本国内の公式ストアで販売するiPhone全モデルを値上げした。改定幅は機種によって異なり、例えばiPhone 17(256GB)は12万9800円から14万2800円になった。一方、Back Marketでは同モデルのリファービッシュ品を11万7730円から販売しており(22日時点、Cグレードの場合)、新品との価格差は約2万5000円。値上げで差がさらに広がった格好だ。
リファービッシュ品の特徴と市場動向
リファービッシュ品は、中古品として回収した電子機器をメーカーや専門業者が検査・修理した上で再販売する整備済み製品。動作確認などを含んでいる分、一般的な中古品より状態面の不安が少ないとされ、新品より安く買える選択肢として注目されつつある。
関連記事では、Appleの価格改定で中古スマホも値上がりした事例を紹介。iPhone本体は据え置かれたが、平均単価も14%上昇しており、中古市場に先行需要が出ているとみる。



