世界初「のと里山ポケモン空港」7月7日開港、能登地震復興へ多彩な企画
世界初ポケモン空港7月7日開港、能登復興へ多彩企画

石川県とポケモン・ウィズ・ユー財団は、令和6年能登半島地震の被災地復興支援に向けた連携協定に基づき、世界初のポケモンの名を冠した空港「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」を7月7日に開港する。開港にあわせ、多彩な企画を展開する。

「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」の概要

石川県と財団は、被災した子どもたちを元気づける取り組みや、地域に活気を取り戻す観光支援の取り組みを連携協定に基づいて進めており、今回はその一環として複数の施策を発表した。

7月7日の開港にあわせ、能登半島では7枚目となる「ポケふた」を空港内に設置する。また、空港3階の見学者デッキでは、望遠鏡や双眼鏡、スマートフォンのカメラを通じて、遠くに飛行タイプのポケモンの姿を楽しめる「ポケモンウォッチング」を実施する。

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仮設飲食店街「NOTOMORI」の外壁デザイン

仮設飲食店街「NOTOMORI」の建物外壁には、ポケモンたちがきのみを頬張る様子や興味津々に近づく姿が描かれ、「NOTOMORI」の文字看板にはモンスターボールも隠されている。

空港3階のレストラン「あんのん」では、ジャムやたまご、サイダーなど能登の食材を使った限定メニューを販売。パンケーキ(各1,800円)とドリンク(各800円、いずれも税込)のセット注文時には、オリジナルランチョンマットで提供される。なお提供数には限りがあり、混雑状況により入店できない場合や品切れになる場合がある。

限定メニューとオリジナルグッズ

空港3階レストラン「あんのん」の限定メニューには、「ポケモンと一緒! のとの恵ベリーパンケーキ」「ポケモンと一緒! のと里山カレーパンケーキ」「ピカチュウのパチパチしおサイダー」「ボーマンダの青空しおサイダー」などがある。

空港2階の売店「セレンディピティ」では、空港オリジナルアート「きぼうのそら」や空港ロゴをデザインしたオリジナルグッズを全15種販売する。多くの客に購入してもらえるよう、全商品で購入数量を制限する予定で、混雑状況によっては入店制限や購入までに時間がかかる場合がある。商品例として、フライトタグ(1,320円)、ポロシャツ(3,740円)、ステッカー(330円)、缶バッジ(440円)が用意される。

開港日の入館案内

開港日の7月7日(火)における一般来場者向けの開館時間は午前10時を予定。搭乗券を持つ航空機利用者は午前8時30分から入館できる。混雑時は、航空機利用以外の一般来場者に対して入場制限を行う場合がある。

このほか、能登各地でもポケモンを活用した取り組みが進む。能登町・やなぎだ植物公園内の「ふれあいハウス」は、ポケモンの遊具を設置した屋内遊具施設「ポケモンなかよしハウスinのとちょう」として8月8日にリニューアルオープンする。

輪島塗やデジタルフォトスポット

道の駅輪島(ふらっと訪夢)に設置された「ポケふた」に描かれる「ゲッコウガ」をモチーフにした「輪島塗蒔絵皿」も制作中で、7月下旬から同施設で展示予定。能登半島絶景海道沿いの道の駅を中心に「ポケモンデジタルフォトスポット」の整備も進み、6月25日から白米千枚田、世界一長いベンチ、道の駅織姫の里なかのとの3カ所で先行スタートしている。

交通面では、7月18日からポケモンラッピングバス2台の運行を開始する。金沢駅とのと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港、輪島駅前を結ぶ能登方面特急バス(1日1往復)に加え、土日祝日や夏休み期間中には、能登半島のポケモンスポットを周遊する「ポケモンのとめぐりバス」(Web予約制、大人5,000円、小人2,500円)も新たに運行する。

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「おいでよ!ポケモンのとめぐり」とスタンプラリー

財団は、空港をはじめとした能登各地のポケモンスポットや観光地を巡る取り組みの総称として「おいでよ!ポケモンのとめぐり」のロゴマークとキャッチフレーズを制作。6月25日には同名のWebサイトを開設し、空港情報や能登のポケモンスポット、イベント・キャンペーン情報を一元的に発信している。

また、開港にあわせてポケモンスタンプラリー(2026年7月7日~2027年3月7日)と、Instagramで撮影した写真を投稿すると能登の特産品が当たるポケモンフォトキャンペーン(2026年7月7日~9月27日)も実施する。

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