創業1930年の老舗ノートメーカー・大栗紙工(本社・福井県)が2026年7月9日、公式X(旧Twitter)アカウント(@OGUNO_notebook)を通じて「防災バッグに、ノートを1冊入れてください」と投稿し、大きな反響を呼んでいる。投稿では、災害時に電気や電波が使えない状況でアナログのノートが役立つ具体的なシーンを列挙。その内容が「目からウロコ」「アナログ最強」と共感を集めている。
ノートメーカーが提案する防災活用術
大栗紙工の投稿では、防災バッグにノートを入れておくメリットとして、「情報をメモ」「連絡先を交換」「伝言を残す」「紙皿代わり」「学習帳サイズなら骨折時の固定にも」といった活用方法を紹介。さらに、鉛筆やカッター、テープと一緒に備えておくことを推奨している。投稿には「火口、漏斗、刃物、くしゃくしゃにして衣服に入れて防寒にも使えそう」といった追加のアイデアが寄せられ、ノートの多機能性が改めて注目されている。
SNS上で広がる共感と称賛
コメント欄には「えっ、目からウロコです。なるほど」「気が付きませんでした。防災Bagにノートを一冊」「アナログ最強です!」「防災にノート 有能」といった声が相次いだ。また、「記録として残しておけるのがいい」と、デジタル機器が使えない環境での記録手段としての価値を評価する意見も見られた。投稿は約1日で数千件のリポスト(RT)を獲得し、メディアでも取り上げられるなど話題となっている。
老舗メーカーの思い
大栗紙工は1930年創業のノート専門メーカーで、長年にわたり学習帳やビジネスノートを製造してきた。同社は公式サイトで「デジタル化が進む現代だからこそ、アナログの良さを再認識してほしい」とコメント。今回の呼びかけは、防災の観点からノートの新たな価値を提案する試みとして、多くのユーザーの共感を呼んでいる。



