厚労省が熱中症の応急処置をSNSで公開、酷暑の夏に注意喚起
厚労省が熱中症応急処置をSNS公開、酷暑に注意

エルニーニョ現象の影響で例年以上の酷暑が予想される今年の夏。すでに30℃を超える日も多い中、厚生労働省が熱中症の応急処置をSNSで公開し、注意を呼び掛けている。

熱中症の応急処置とは

厚生労働省公式Xアカウント(@MHLWitter)は6月22日、熱中症が疑われる人を見かけた際の応急処置を投稿。具体的には、涼しい場所への避難、衣服をゆるめて体を冷やすこと、水分補給を促すことを挙げている。自力で水が飲めない、応答がおかしい場合はためらわず救急車を呼ぶよう呼び掛けた。

厚労省の資料によると、熱中症の初期症状として「めまい」「筋肉痛」「大量の発汗」「頭痛」「不快感」「吐き気」「倦怠感」などが挙げられる。これらの症状を軽視せず、早い段階で涼しい場所に移動し、経口補水液などで水分補給を行い、体を冷やして安静にすることが重要だ。

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重症化を防ぐために

症状が進行すると「嘔吐」「けいれん」「意識障害」などの重篤な症状が現れる。この状態では自力で水を飲むことも困難になるため、周囲の人が早急に対応する必要がある。呼びかけに応えない場合は迷わず救急車を呼び、到着までの間に涼しい場所へ移動させ、服をゆるめ、首や脇の下、太ももの付け根を冷やすなどの処置が有効とされる。

また、スポーツや激しい作業による労作性熱中症の場合、全身を冷たい水に浸す冷却法も効果的だという。

酷暑を乗り切るために

エルニーニョ現象により今年の夏は記録的な暑さが予想される。厚労省は、こまめな休憩と水分補給を心がけ、自分の体と周囲の人を守るよう呼び掛けている。熱中症の応急処置の詳細は厚労省のウェブサイトで確認できる。

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