防衛省は2026年7月1日、公式X(旧Twitter)を通じて、市ヶ谷庁舎に電動キックボードと電動アシスト自転車のシェアリングサービス「LUUP」を導入したことを発表した。同庁舎は東京ドーム約5個分の広さを有し、職員の移動手段の効率化が課題となっていた。
導入の目的と背景
防衛省の投稿では、「本日(7月1日)より、防衛省市ヶ谷庁舎に電動キックボードと電動アシスト自転車を導入しました」と報告。さらに「東京ドーム約5個分の広さを有する庁舎内での移動をよりスムーズにし、業務効率の向上につなげます」と述べている。
この取り組みは、職員が広大な庁舎内を迅速に移動できるようにすることで、会議や書類の受け渡しなどの業務時間を短縮し、全体的な生産性向上を図る狙いがある。防衛省は「今後も、職員が力を発揮できる環境づくりを進めていきます」とコメントしている。
LUUPの活用と今後の展望
LUUPは、電動キックボードや電動アシスト自転車をスマートフォンアプリで手軽に利用できるシェアリングサービス。防衛省のような大規模施設での導入は珍しく、公共施設におけるマイクロモビリティ活用の先進事例となる可能性がある。
今回の導入により、庁舎内の移動時間短縮だけでなく、環境負荷の低減や職員の健康促進にも寄与すると期待されている。防衛省は今後、利用状況を検証し、他の施設への展開も検討するとみられる。



