かいわれ大根やネギなど、根元を残すことで再び育てられる“再生栽培”は広く知られていますが、実は果物でも同じように育て続けられるものがあります。野菜や果物の再生栽培の様子を発信しているYouTubeチャンネル「のりんご」より、パイナップルの“吸芽”から実を育てる様子をご紹介しましょう。
吸芽を立派な実にしていくプロジェクト
のりんごさんは以前にもパイナップル栽培に挑戦していましたが、収穫までにはなんと約1300日を要したそうです。今回は、その際に収穫したパイナップルから生えてきた「吸芽(葉の間から出てくる脇芽)」を使い、1年での収穫を目指して育成をスタートしました。栽培中は、月に1回の化成肥料を与えるほか、葉同士がぶつからないようにカットするなど、丁寧に手入れを続けていきます。
257日目に思わぬアクシデント
順調に見えた栽培に思わぬアクシデントが……。吸芽が横向きに成長していたため、一度鉢から取り出して植え直そうとしたところ、作業中に根元と葉の部分が折れてしまいました。それでも諦めずに、改めて鉢へ植え直します。
目標変更も根気強く育て続ける
想定外のトラブルもあり、当初目標としていた“1年収穫”は断念。しかし根気強く育て続けた結果……栽培開始から約1年半後、ついに花が咲きました。花が咲き終わると、今度は実が少しずつ大きく成長していきます。
約2年かけて完熟パイナップル収穫
もう収穫できそうな形ですが、ここから時間をかけてじっくり熟していき、栽培開始から約2年後、ついに完熟パイナップルの収穫に成功しました。約2年かけて収穫したパイナップルは、皮を器代わりにしたおしゃれなスタイルで実食。「甘みと酸味のバランスがちょうどよく美味しいです」と舌鼓を打つのりんごさんでした。
視聴者からも感動の声
こののりんごさんの根気強い“長期プロジェクト”に、コメント欄では「もはやドラマ、途中からパイナップルを応援している自分がいた」「これだけ苦労して育てたパイナップルは最高でしょうね」とさまざまな声が寄せられていました。



