ソリッドは2026年7月15日、1台で死角のない撮影を可能にする屋内向けネットワークカメラ「IPC-360」を発表した。7月21日から販売を開始する。価格はオープン。
360度撮影を実現する小型設計
IPC-360は、天井設置に対応した小型設計のネットワークカメラだ。水平・垂直180度の撮影が可能な魚眼レンズを搭載し、死角のない室内撮影を実現する。microSDへの録画をサポートしており、別途専用レコーダーなどを用いることなく導入できる点も特徴だ。
PoE動作にも対応。本体サイズは直径94mm、高さ35mmで、重量は137g。コンパクトな設計ながら、高い機能性を備えている。
関連製品との比較
近年、屋内向けネットワークカメラ市場では、360度撮影や高画素化、屋外対応など多様な製品が登場している。例えば、シャオミは屋外設置に対応した400万画素センサー搭載のネットワークカメラ「Xiaomi 屋外カメラ CW300」など2製品を発表。また、アイ・オー・データ機器はAPI連携に対応したネットワークカメラ「TS-NS240W」を発売している。
SwitchBotは、AI通知機能も利用できるパンチルト対応の屋外向けネットワークカメラ「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を販売中。アイ・オー・データ機器は、多様なシステム連携を実現可能なネットワークカメラ「TS-NS320W」も発売している。シャオミは、パン・チルト動作にも対応した標準設計のネットワークカメラ「C302」を販売中だ。
まとめ
ソリッドのIPC-360は、天井設置で360度の死角なし撮影を実現するネットワークカメラとして、手軽に導入できる点が強み。PoE対応やmicroSD録画により、設置の柔軟性と運用の簡便さを両立している。今後の販売動向が注目される。



