GoogleがPixel 11シリーズ発表、マジックキャプチャー搭載で価格上昇を最小限に
Google Pixel 11発表、マジックキャプチャー搭載で価格上昇抑制

Googleは8月12日、スマートフォンの新機種「Google Pixel 11」「Google Pixel 11 Pro」「Google Pixel 11 Pro XL」「Google Pixel 11 Pro Fold」を発表した。カメラ機能をさらに引き上げ、動画を撮影しているだけでAIがシャッターチャンスを自動で選択して写真として保存するマジックキャプチャー機能を新たに追加した。

新機能とチップ強化

Tensor G6チップの採用で、オンデバイスAI機能も引き上げた。AI音声入力機能を改善し、「えーと」などの余分なつなぎ言葉をカットして正確に文字起こしできるようにした。上位のPixel 11 Proシリーズには、スマホを伏せたままでも通知を背面LEDの光で伝える「HiLight」機能を追加した。

価格と販売情報

価格は以下の通り。ストレージ容量は256GBからに改良した。国内の大手キャリアは、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンク、楽天モバイルが取り扱う(楽天モバイルのみPixel 11 Pro Foldは取り扱わない)。一部の量販店ではSIMフリー機を販売する。予約受付は8月12日からで、発売は8月20日。

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製品名 Google Storeでの価格
Pixel 11(256GB) 136,800円
Pixel 11(512GB) 156,800円
Pixel 11 Pro(256GB) 174,800円
Pixel 11 Pro(512GB) 194,800円
Pixel 11 Pro(1TB) 234,800円
Pixel 11 Pro XL(256GB) 207,800円
Pixel 11 Pro XL(512GB) 227,800円
Pixel 11 Pro XL(1TB) 267,800円
Pixel 11 Pro Fold(256GB) 279,800円
Pixel 11 Pro Fold(512GB) 299,800円

カメラ機能の詳細

6.3インチパネルを搭載する、スタンダードモデルのPixel 11は新機能のHiLightには対応しない。6.3インチパネルを搭載する上位モデルのPixel 11 ProはHiLightに対応する。カメラ部分の張り出しは大きめ。開くと8インチになるパネルを搭載する折りたたみモデルのPixel 11 Pro Foldは、背面の外側のパネルは6.5インチとなる。折りたたんだ際の厚みは10.1mm(カメラ部の出っ張りは除く)。ストレージは256GBからに向上。Pixel 10シリーズからの価格上昇は最小限に抑えた。

カメラで特徴的な新機能のマジックキャプチャーは、動画で被写体を撮影し続けるだけで、人物の笑顔やベストショットをAIが判断し、12メガピクセルの写真として保存する機能。トリミングやブレ補正なども自動で適用するため、そのままSNSでシェアできる見栄えのよい仕上がりになる。厳密なフレーミングはしなくてよく、撮影者がシャッターを切る必要がないため、撮影に集中する必要がなくなる。

カメラ機能では、Pixel 11 Pro / 11 Pro XLのみ望遠レンズでの超解像ズーム Proが最大120倍ズームに向上した。Tensor G6チップの採用で、Gemini Intelligenceはさらに機能を強化した。その1つがAI音声入力機能の改善で、「えーと」「あのー」などの余分なつなぎ言葉が含まれていても、それらをカットし、発言者の意図をくみ取って正確に文字起こしできるようにした。

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