Google、スマホを閉じても稼働するAI「Gemini Spark」日本語対応を発表
Gemini Spark日本語対応、スマホ閉じても稼働

Googleは2026年7月16日、パーソナルAIエージェント「Gemini Spark」の日本語対応を発表した。Gemini Sparkは、月額1万4500円からの有料プラン「Google AI Ultra」のユーザーに向けて順次提供される。本サービスはスマートフォンやPCを閉じた状態でもクラウド上で常時稼働し、情報収集、データ整理、スケジュール調整、旅行の手配などを自動で実行する。

Gemini Sparkの主な特徴

Gemini Sparkは、GmailやカレンダーなどのGoogle Workspace、さらには外部サービスと連携し、自律的に動作する。重要なアクションの実行前には必ずユーザーへ確認を求める仕組みを導入しており、安全性にも配慮している。Gemini 3.5とGoogle Antigravityのハーネス上で動作し、複雑なタスクにも対応する。

カスタムMCP対応とスキル機能

カスタムMCP(Model Context Protocol)にも対応し、任意のアプリをGemini Sparkへ直接接続することができる。また、プロンプトベースの指示を学習し、専門的なタスクの実行手順を「スキル」として記憶して再利用可能としている。これにより、ユーザーは繰り返しの作業を効率化できる。

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関連するGoogleの取り組み

Googleは開発者会議「Google I/O 2026」で、ユーザーに代わって自律的にタスクを実行するパーソナルAIエージェント「Gemini Spark」を発表していた。デスクトップだけでなく、AndroidおよびiOSにも対応する。Workspaceや外部サービスと連携し、スマホがロック状態でもバックグラウンドでタスクを継続処理できる。

また、Google PlayストアではAIとの会話でアプリを検索できる新機能「Ask Play」を発表。キーワード検索の代わりに「チェスを楽しく学びたい」などの要望を入力すると、AIが意図を読み取って最適なアプリを推薦する。料金体系などのフォローアップ質問にも対応する。まずは米国の英語ユーザー向けに提供を開始した。

さらに、Android XRのオーディオグラスを今秋発売する。有名ブランドと提携し、視界の情報をAIに質問できるほか、リアルタイム翻訳や写真撮影などの機能をハンズフリーで実現する。

GoogleはAndroidに「Gemini Intelligence」を導入する。複数アプリをまたいでタスクを自動実行したり、ChromeでWeb上の操作を代行したり、ユーザーの代わりにフォーム入力を埋められるようになる。日本での提供時期は今後発表する。

車載システム「Google built-in」にもGeminiを導入する。従来の音声操作を革新し、自然な対話や車両マニュアルに基づいた詳細な操作ガイド、EVの航続距離に関する高度な支援を実現する。

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