米アップルが初めて投入する折りたたみ型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)デュオ」の予約受け付けが16日、始まった。販売価格は記憶容量が最も小さいモデルでも40万円を超え、従来を大きく上回る高額商品となる。携帯大手は、2年後をめどに端末を返却することで実質負担額を20万円台に抑えられる料金プランを打ち出し、購入を後押しする。
大画面と携帯性を両立
デュオは、画面を折りたたむことで持ち運びやすさと7・6インチの大画面での操作性を両立させたのが特徴だ。動画の視聴や電子書籍の閲覧、複数のアプリを使った作業など、幅広い用途を想定する。
アップルのオンラインストアでの価格は、256ギガ・バイトで36万4800円。携帯大手各社のオンラインストアで同じデュオを一括払いで購入した場合、販促費などが上乗せされ、41万~43万円台と高くなる。
返却条件で実質負担を軽減
このため、携帯大手は、約2年後に端末を下取りに出し、別の機種に買い替える条件で分割払いで購入すれば、大幅に割引するプランを提供する。実質負担額はNTTドコモで23万9690円、KDDIで23万300円、ソフトバンクで23万9760円となる。