クマ追い払うロボット犬「ハッチャン」、AIカメラで威嚇…年内実証実験へ
クマ追い払うロボット犬「ハッチャン」、AIカメラで威嚇…年内実証実験へ

クマ被害を防ごうと、秋田県立大の教授らで作る研究チームが13日、秋田駅前の「LiSH AKITA(リッシュ アキタ)」で展示会を開催した。同大教授ら6人が、最新技術を使ったクマ対策の研究成果を発表した。

ロボット犬「ハッチャン」の仕組み

展示された4足歩行のロボット犬「ハッチャン」は、秋田犬を模しており、出没したクマを追い払う目的で研究が進められている。「ハッチャン」に取り付けられている赤外線センサーやAI(人工知能)カメラでクマを認知し、内蔵されたスピーカーから犬のうなり声などを出すことで威嚇する。

年内の実証実験を目指す

同大地域連携・研究推進センターの吉田政幸さんらが開発し、年内の実証実験の実施を目指すという。吉田さんは「マタギに訓練された秋田犬のように、クマを山に返すことを目標にやっていきたい」と話した。