日本郵便は東京都渋谷区で、ネコ型のロボットを使った郵便物の配達実証実験を始めた。ロボットは自律走行で公道を走り、遠隔で監視することで安全性を確保する。
実験の概要
実験は2024年12月2日から始まり、渋谷区神宮前の一部エリアで行われる。ロボットは最大時速6キロで歩道を走行し、郵便物を届ける。配達先はあらかじめ決められた場所で、ロボットが到着すると受取人に通知が届く仕組みだ。
ロボットはカメラやセンサーを搭載し、障害物を避けながら走行する。また、遠隔地からオペレーターが常時監視し、必要に応じて遠隔操作も可能だ。
狙いと今後の展望
日本郵便は、人手不足の解消や配達効率の向上を目指す。今回の実験で得られたデータを基に、実用化に向けた課題を検証する。将来的には、過疎地や高齢化が進む地域での活用も視野に入れている。
実験は2025年2月末までを予定しており、その後、結果を踏まえて今後の展開を判断する。



