AIロボ最先端技術、浜松で展示 ハマロボ展出展42社に
AIロボ最先端技術、浜松で展示 ハマロボ展出展42社に

ものづくりの現場などで活用が期待される最新ロボット技術の展示会「ハマロボ展」が15日、浜松市中央区のアクトシティ浜松で始まった。人工知能(AI)でロボットを自律的に動かす「フィジカルAI」や、AIを搭載した人型ロボット「ヒューマノイド」に関する展示が注目を集めた。

出展社数は前回の約2.5倍

同展は2022年から2年に1度開催されており、今回が3回目。ロボット技術への高い関心を反映し、出展社数は42社と前回(17社)の約2.5倍に増えた。

スズキやダイドーが出展

自動車大手「スズキ」(浜松市)は、27年の商用化を目指している多目的電動台車「MITRA(ミトラ)」を展示。工場や農場で物を運搬するのに便利な自律走行ロボットや、AIを組み込んだ移動型無人販売ロボットなど、他企業と共同開発したミトラの活用事例を紹介している。

ロボットシステム構築を手がける商社「ダイドー」(名古屋市)が出展した産業用ヒューマノイドは、AIの学習機能によって定型的な作業を応用させることができ、多品種少量生産が多い日本の製造現場に適しているという。

同展は16日まで。入場無料。