半導体大手ルネサス、車載向け好調で利益大幅増
ルネサス、車載向け好調で利益大幅増

ルネサスエレクトロニクスが発表した2025年3月期の連結決算は、売上高が前の期比12.5%増の1兆5200億円、営業利益は同28.3%増の4200億円となり、いずれも過去最高を更新した。車載向け半導体の需要が世界的に拡大していることが主な要因。

車載向けがけん引

特に自動運転や電動化に使われるマイコンやパワー半導体の販売が好調で、車載向け事業の売上高は同15%増の1兆円を超えた。産業・インフラ向けも堅調に推移した。

同社は2024年10月に買収した米国の半導体設計会社の貢献もあり、通期の業績予想を上方修正していた。2026年3月期の業績見通しについては、車載向け需要の持続を見込み、売上高1兆6000億円、営業利益4500億円を目標としている。

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