経済産業省は半導体産業の競争力強化に向けた新たな施策を発表した。国内外の企業との協力を促進し、先端半導体の国内生産を目指す。
この動きは、世界的な半導体不足と地政学的リスクを背景に、供給網の安定化が急務となっているためだ。政府は補助金や税制優遇措置を拡充し、民間の設備投資を後押しする。
官民連携の具体策
複数の電機メーカーや素材メーカーが参加するコンソーシアムを設立し、次世代半導体の研究開発を加速させる。特に、AIや自動運転向けの高性能チップに注力する方針だ。
これにより、2020年代後半までに国内シェアを現在の2倍に引き上げる目標が掲げられている。ただし、巨額の投資や人材確保が課題となる見通し。



