2026ミス・ジャパン最終選考会が9日、都内で開催され、ファイナリスト37人の中から神奈川県代表の中村彩乃さん(28)がグランプリに選ばれた。今年で8回目の開催となる。
グランプリ決定までの審査内容
審査は、1stセッションでカジュアルウェアを着てウォーキングを行い、上位進出者が決定。2ndセッションのスピーチなどでTOP5が決まり、その後ドレスウォーキング審査と質疑応答を経て、8代目のグランプリが決定した。
グランプリ受賞の瞬間、中村さんは天を仰ぎ、達成感にあふれた表情を見せた。「このような賞に選んでいただきまして本当にありがとうございます。今、このティアラを着けて、出場者全員の重みが私に伝わっています。今回のファイナリストはみんな熱意があって、情熱的で、私が絶対にこの日本を変えるんだと、強い気持ちで祈ってきました。だからこそ私は、このミス・ジャパンがゴールではなく、ここからがスタートだと思って、日本中、世界中の人々の挑戦に貢献していきたいと考えています」と力強い口調で語った。
応募の動機と今後の活動
中村さんは応募した理由について「日本には可能性のある女性がたくさんいるのに、なかなか一歩踏み出せない。そういった方を私自身が目にしてきて、私に何かできることはないのかと考えたときに、この大会を発見いたしました。この大会に出て、私自身がもっと挑戦ができる、可能性を広げられる。そういうことを伝えたいと思って出場を決めました」と語った。圧倒されたインタビュアーが「政治家みたいですね!」と言うと、笑顔で返していた。
中村さんは現在、外資系コンサルタントの会社に勤めており、海外留学経験もあり、語学も堪能。今後の活動について「今の仕事を大切にしつつ、例えば横浜で開催されるGREEN×EXPOのような大きなイベントをサポートしたり、実際に社会に影響をもたらせるような活動をしていきたいなというふうに考えています」と回答。芸能活動については「確かに興味はあります」と答え、幅広い挑戦の一つとして視野に入れている様子だった。
ミス・ジャパンとは
ミス・ジャパンは、国内のミスコンテストの決定版として2019年から開催されている年間ページェント。グランプリは日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事する。応募総数約2000人の中から選ばれた各都道府県の地方大会のウィナーが、日本大会のファイナリストとしてトレーニング・チャリティー活動・プロモーション活動を共に行い、11日から15日間かけて実施されるトレーニング「ビューティーキャンプ」を経て、この日の日本大会でミス・ジャパンが決定した。



