3歳娘の写真撮影ブームにドンキ特価1,099円トイカメラ購入、偶然の構図が面白い
3歳娘の写真撮影にドンキ特価1,099円トイカメラ購入

3歳の娘が筆者のiPhoneで写真を撮ることに夢中になり、気づくとカメラロールに見覚えのない写真が何十枚も増えていることがしょっちゅう。仕事道具でもあるiPhoneを守るため、ドン・キホーテで特価1,099円のトイカメラ「LEADIS ファストカメラ」を購入した。

ドンキで見つけた特価1,099円のトイカメラ

ドン・キホーテの店頭で見つけた「LEADIS ファストカメラ」は、通常価格3,999円(税込4,399円)のところ、店頭では999円(税込1,099円)で販売されていた。カラーはブルー、モカ、ピンクの3色展開で、娘の好みに合わせてピンクを購入した。

本体は約85×50×64mm、重量約62g。レンズ有効画素数は30万画素で、外部メモリはmicroSDカード(最大32GB、Class4以上)を別途用意する必要がある。充電はUSB Type-Cで、充電時間は約2時間、動作時間は約45分。付属品はUSBケーブル(50cm)、ストラップ(80cm)、取扱説明書(保証書付き)。

オモチャと侮るなかれ、意外なほど多機能

価格が価格なので「シャッターを押せば写真が撮れるだけ」のシンプルなオモチャだと思っていたが、実際に触ってみると静止画だけでなく動画撮影や音楽再生にも対応。なんと5種類のゲームまで内蔵している。

設定メニューでは画質や解像度、セルフタイマー(2秒、5秒、10秒)、日付表示、画面オフ、自動電源オフ、音量、日時などを細かく設定できる。娘には「使い終わったら電源を切る」という習慣がないため、自動で電源が落ちるのはうれしいポイントだ。

日付表示をオンにすると、撮影した写真に日付を入れることができる。昔のフィルムカメラのような雰囲気が出るうえ、あとから「これ、いつ撮った写真だっけ?」となりにくいのもいいところだ。

3歳児でも「押せば撮れる」から楽しい

実際に娘に渡してみると、背面の画面を見ながらシャッターボタンを押す基本操作はすぐに覚えた。iPhoneで慣れているせいか、撮ったその場で画面を見て確認するのも楽しいようで、家の中を歩き回ってはパシャパシャと撮りまくっている。

シャッターボタンを押す瞬間に力が入ってカメラごと手が動いてしまうようす。狙ったつもりの被写体が画面の端に寄っていたり、斜めに傾いていたり、ときには何を撮ったのかわからない写真も多いが、大人には狙っても撮れない偶然の構図ばかりで面白い。

本体は約62gと軽く、3歳児でも無理なく持てる。付属のストラップには強い力がかかったときに自動で外れる安全機構はないため、我が家ではストラップを使わずカメラ本体だけを持たせている。防水機能もないため、使用時や充電時は保護者の管理のもとで行うよう取扱説明書に記載されている。

画質は割り切りが必要、でも1,099円なら損はない

画質についてはかなりの割り切りが必要だ。レンズの有効画素数は30万画素。設定画面では写真サイズを最大「40M」まで選択できるが、パッケージには40Mや20Mなど一部に「補間」と記載されており、大きな画像サイズを選んでも細かな部分まで新たに写るわけではない。

実際に撮影してみても、iPhoneの写真とは解像感も色の鮮やかさもまったくの別物。暗い室内ではノイズやブレも目立つ。動画は「1080P」も選べるが、解像度は1440×1080で、一般的なフルHDの1920×1080とは異なる。

撮影データの保存にはmicroSDカードが必要で、本体には内蔵メモリーがない。動作時間は約45分と短めだが、USB Type-Cで充電できるのでモバイルバッテリーを持ち歩けば出先でも充電できる。写真の取り出しはmicroSDカードを取り外してパソコンなどにバックアップする方法で、Wi-Fiなどでスマホへワイヤレス転送する機能はない。

定価の4,399円だと割高感は否めないが、購入価格1,099円なら話は別。静止画や動画撮影に加え、セルフタイマーや日付表示、自動画面オフ、自動電源オフ、音楽再生、ゲームまで搭載。筆者のiPhoneを取り上げられる心配が減り、娘は「自分のカメラ」を手に入れてご満悦だ。

なお、購入した店舗の特価は「在庫一掃」セールによるもので、在庫限りのようだ。取り扱いや価格は店舗によって異なる場合がある。