ニトリ7990円トースターvsアラジン3万9000円、トーストは互角も調理性能に差
ニトリ7990円vsアラジン3万9000円トースター比較

家電プロレビュアーの石井和美氏は、ニトリの「フラッシュトースター」(7990円)とアラジンの「グラファイト グリル&トースター フラッグシップモデル」(3万9000円)を実際に使い、トーストの焼き上がりや調理性能を比較検証した。価格差は約5倍だが、トースト専用機としてはほぼ互角の性能を示す一方、アラジンは多機能性と調理の幅で圧倒的な差を見せた。

価格差5倍、仕様とサイズの違い

ニトリのフラッシュトースターは幅32.5×奥行33.2×高さ22.2cm、重さ約3.2kgとコンパクトで、付属品は最小限。一方、アラジンは幅39.1×奥行39.1×高さ27.6cm、重さ約7.1kgと大きく、グリルパンや炊飯釜など多彩な付属品が付属する。庫内容量や対応メニュー数でもアラジンが多機能性を重視していることがわかる。

ヒーター構造と発熱性能の違い

アラジンは上部に遠赤グラファイトヒーター1本、下部に石英管ヒーター3本を搭載。グラファイトヒーターは約0.2秒で発熱し、強力な遠赤外線でパン表面を素早く焼き上げる。ニトリは上部にフラッシュヒーター2本、下部に石英管ヒーター2本を搭載し、こちらも約0.2秒で発熱する。発光の強さはアラジンの方が明らかに明るく、パワフルな印象だ。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

トーストではほぼ互角、しかし差が出るメニュー

同じ角食パンを焼き比べた結果、トーストの仕上がりは両者ほぼ互角。しかし、アラジンには「クロワッサンモード」が搭載されており、クロワッサンを外はカリッと中はふんわり焼き上げる。また、ハンバーグの焼き具合は「感動もの」と石井氏は評価。アラジンは焼き網の設計も優れており、餅やチーズが落ちにくい工夫が施されている。

まとめ:しっかり調理したい人にはアラジン

トーストだけを焼くのであれば、ニトリのコストパフォーマンスは非常に高い。しかし、クロワッサンやハンバーグ、グラタンなど、本格的な調理を楽しみたいユーザーにはアラジンが適している。石井氏は「アラジンでハンバーグを焼くたびに感動する」と語っており、多機能性と仕上がりのクオリティを重視するなら、価格差以上の価値があると結論づけている。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ