昼寝をする人は、しない人に比べて脳の体積が15立方センチメートル大きく、老化が約6年遅い可能性があることが、研究で明らかになった。これは小さなプラム1個分の体積に相当し、数百万もの脳細胞や神経接続が含まれる。
遺伝的に昼寝をする人としない人の比較
研究では、昼寝の傾向に関連する97のDNA断片を特定。3万5000人を対象に調査した結果、遺伝的に昼寝をする人の脳は、しない人よりも大きいことが分かった。この差は認知機能や脳の健康に大きな影響を与える可能性がある。
理想的な昼寝の時間は30分以内
最も効果的な昼寝は30分以内とされる。それ以上長いと、一時的に頭がぼんやりして思考力が低下することもあるが、長期的には脳機能の改善に役立つ可能性がある。一方、30分程度の昼寝は脳をすぐに活性化し、頭を冴えさせる。
ただし、その効果は長続きしないため、毎日短時間の昼寝を習慣にすることが推奨される。仕事の合間では、昼休みに寝ることから始め、社会に習慣が根付くまで続けるのが理想的だ。



