三菱パジェロ26年内に新型SUVとして復活へ、歴史を振り返る
三菱パジェロ26年内に新型SUV復活、歴史を振り返る

三菱自動車は2026年内に新型SUVとしてパジェロを復活させることを発表し、期待が高まっている。オフロード4WDの雄として知られるパジェロの歴史を振り返る。

初代・2代目は機械式ウインチ

三菱によれば、初代から2代目までは、エンジンの動力でワイヤーを巻き取る機械式ウインチを採用。モノコックフレームになった3代目からは、強度の問題などで電動式になったという。機械式のほうが電動式よりもトルクが高く、長時間の連続使用も可能など、よりハードな状況に対応するといわれる。そう考えると、初代や2代目は、より過酷なアウトドア・ユースに対応した仕様だったことがうかがえる。

モータースポーツでの活躍

モータースポーツで活躍したことも、パジェロが大きな人気を博した要因だ。とくにダカールラリーでは、初代が83年に市販車無改造クラスでデビュー・ウィンを果たし、85年には初の総合優勝も達成。一躍注目される存在となった。

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なお、ダカールラリーとは、78年に始まったモータースポーツ競技で、当初は「パリ・ダカールラリー」という名称。フランスのパリをスタートし、アフリカ大陸のサハラ砂漠を通過、セネガルの首都ダカールをゴールするといったルートだった。

砂漠や泥濘地、山岳地帯など、さまざまなタイプの悪路を走破して競うクロスカントリーラリーの一種で、猛暑のなかを一日800km以上走ることもあるほどハードなレースであり、世界一過酷なオフロード競技として知られていた。90年代には、日本でもテレビ放映されるほど人気が高く、「パリダカ」の愛称で親しまれていたので、当時を知る世代などは懐かしさを覚える人も多いだろう。

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