Googleは8月12日、Find Hub対応の紛失防止タグ「Pixel Tag」を発表した。販売は11月を予定しており、Google Store(オンライン/東京都世田谷区の実店舗)での販売価格は単品が5010円、4個セットが1万6940円となる見込みだ。
ステンレス製ボディーとIP67相当の防水・防塵性能
Pixel Tagはステンレス製のボディーを備え、IP67相当の防水(じん)・防塵性能を有する。電源はコイン型電池(CR2032)で、約1年間の連続動作に対応する。
Android 9以上をインストール済みで、Bluetooth 6.0(4.0以降のバージョン)による通信に対応するAndroidスマートフォンから初期設定可能で、UWB(超広帯域無線)対応のAndroidスマホであれば、近くにある際により高精度な探索が可能だ。
ペアリングしたAndroidスマホを探す機能も
ペアリングしたAndroidスマホを探したい場合は、Pixel Tagに付いているボタンを押せば音が鳴るようになっている。
関連記事として、Googleの「デバイスを探す」がアップデートされ、ユーザー同士の位置情報共有機能が正式に提供される。年内にはAppleのAirTag同様にUWBをサポートし、周囲通信との連携も可能になる見込みだ。
競合製品も登場
Xiaomi Japanは、スマートタグ「Xiaomi Tag」を発売。Appleの「探す」、Googleの「Find Hub」に対応し、リモートでのアイテム検索や1年以上のバッテリー寿命、IP67の防水・防塵(じん)を備える。価格は1個1980円から。
ソースネクストは、スマートタグ「Pebblebee Gen5」シリーズのクリップ型、カード型を発売。電池切れのときにもデバイスが探せるQRコードを搭載し、カード型はワイヤレス充電にも対応する。価格は5390円。
EufyのスマートトラッカーがAmazonで販売されている。約3.7cm四方の小さなタグ型で、そのままキーチェーンなどに取り付け可能なホール付き。Googleの「Find Hub」に対応し、裏面のQRコードから持ち主に連絡できる。
Android 17でセキュリティ機能も強化
Googleが5月13日、「The Android Show: I/O Edition 2026」にて、Androidの新たなセキュリティ機能について発表した。金融機関になりすまし、ユーザーをだまして送金させたり個人情報を盗ませたりする詐欺電話の対策を強化する。AIを用い、端末上でアプリが不審な動きをする際に警告を発する機能も提供する。



