新潟県湯沢町の「ガーラ湯沢スキー場」は16日、地元の観光業界関係者を招き、夏季に向けた新たな大型アトラクションの内覧会を実施した。同スキー場は昨年、開業35周年を迎えたが、ウィンタースポーツ人口の減少や地球温暖化による積雪量の減少が経営課題となっている。こうした中、通年営業を強化して新たな顧客層を獲得し、冬季の利用者増にもつなげるため、今夏から大型アトラクションの新設や夏季営業期間の延長に乗り出す。
新アトラクションの詳細
内覧会では、参加者が椅子に座って高低差14.65メートルを滑走する「パノラマコースター」を見学したほか、電動の「パノラマシーソー」や、ゲレンデを滑走する「マウンテンカート」の新コース(全長564メートル)を体験。これらのアトラクションは、夏季の観光客誘致を目的に導入された。
地元関係者の期待
町内の宿泊施設に勤務する畑谷弥生さん(46)は「観光客に紹介できる場所が増えた。夏の観光客が増えて、地域が活性化すればうれしい」と期待を語った。同スキー場は今後も通年営業を視野に入れた設備投資を進め、地域経済の活性化に貢献する方針だ。



