古き良きアメリカ文化を内包するブランド、ボーディ。2026年夏のTシャツコレクションは、音楽や演劇、地域コミュニティの記憶を掘り起こす内容だ。刺繍やビーズワーク、アップリケといった温もりある手仕事を通じ、1枚1枚にストーリーを宿らせている。
ムース・チャーラップの人生をデザインに昇華
単にヴィンテージを引用するだけでなく、その背景にある物語までデザインへ昇華するボーディならではのアプローチが、Tシャツにも色濃く反映されている。
注目の5万円以上Tシャツ4選
「THEATRE PATCH TEE」は、1954年にブロードウェイで初演されたミュージカル『ピーター・パン』へのオマージュを込めたワンポケットTシャツ。ムース・チャーラップが手掛けた劇伴音楽に着想を得て、今季のために制作したブリオン刺繍のアップリケもポイントだ。
「BEADED GENEVA POCKET TEE」は、アメリカ出身の作曲家であるムース・チャーラップの幼少期の記憶を映し出した1着。胸ポケットには、彼が長年通った音楽キャンプ「Camp Geneva」にちなんだグリーンのビーズ刺繍を筆記体で施し、小さく「Bode」のロゴを添えている。
「MOOSE TEE」は、フェルト製アップリケで「Moose Charlap」のロゴを表現し、小さなシルバースタッズをあしらったグラフィックTシャツ。「Bode」の刺繍を控えめに添え、ムース・チャーラップへのオマージュをさりげなく表現している。
地域コミュニティの記憶を現代に蘇らせる
「SIGNATURE SCRAWL BOXY TEE」は、1894年製の「サイン入りブランケット」から着想を得たグラフィックTシャツ。当時、地域の人々が布へサインを書き込み、その上から刺繍を施して完成させたコミュニティ文化をモチーフとしている。オリジナルの筆跡を忠実に再現することで、アメリカの暮らしの記憶を現代へと蘇らせた、物語性あふれる仕上がりだ。
問い合わせはボーディ トウキョウ(TEL:03-6407-1875)まで。



